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光ファイバーと既存の通信(電波・電気)の違い。

光ファイバーと既存の通信(電波・電気)の違いを教えてください。できれば、そのメリット、デメリットも教えてください。

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  • parts
  • ベストアンサー率62% (6366/10151)
回答No.3

この手の質問多いですね。とりあえずADSLやアナログ通信とファイバ参考URLとそのさらに参考を参照すると良いかも・・・ 既存通信の概念というのも・・・難しいですね。既存というのは・・・どこまでを既存とすれば良いでしょうか? 光ファイバも既存通信といえば既存ですし、携帯電話などは第三世代なら既存ではないですし・・・ 通信は、元々は飛脚などの人を使った物から始まります。伝言ゲームも、通信の一つです。 通信は、手紙などの郵便、電波や電気信号を利用した信号、そして光(これも電波の一種)があります。 基本的に手紙などは違いは分かりますが、電気信号は腐るほど規格があり、それの違いを知りたいなら、「電気通信概論」などを勉強した方が早いです。 とりあえず、電波電気の既存通信全般と、光信号の簡単な違いですが、 電波(無線)は、携帯、無線機、TV、ラジオなどがそうです、拡散して信号を送れることが利点としてあります。たとえばテレビやラジオですね。信号を受信機や端末さえもてば、信号が受信できないエリアでない限りどこでも受信できます。発信する信号の強さや、方向性、発信設備の仕様によって、4方に信号を送ることも、特定の場所を目指して信号を送ることも可能です。 受信設備と送信設備があれば、信号を送りやすい、受けやすいというのが特徴。 ただし、電波はある帯域の信号を空間(空中)に送り出すため、同じ周波数の信号同士がぶつかると混信する、もしくは似た信号があると、ノイズや通信不良に陥るなどがあります。 そのため、自由に電波が出せるわけではなく信号帯域を各規格や地域ごとに管理する必要があります。管理さえ確実なら、線なしで通信できる分、便利で技術によっては、かなり高速(効率的)で安定した通信も可能。 電気(有線)は、固定電話、CATV、LANなどがそうです。同軸ケーブルを利用した回線を利用して、通信します。同軸の中に、電気的な信号の波を作りそれを通信に利用します。これは、電波を回線の中に発生させるのと同じことです。メリットとしては、回線さえ敷設すれば、電波より相手に確実に信号を送ることが可能であるという点ですね。電波は信号帯域の管理が大変ですが、回線上の電気信号は、回線内の信号管理を十分していればよいのが特徴。 欠点は、外部の電波信号を強く受けると、信号波長が乱れる(いわゆる干渉)があることですね。 これの詳細は、参考の参考で・・・ 光信号は、光の点滅による、デジタル信号認識を利用します。文字通り光速の光ですから、信号伝達速度も速いのが特徴。電波の影響も受けにくいのが特徴。 救難信号などで、サーチライトで相手に伝えるなども、光信号ですね。これも参考サイト以降で・・・ ちなみに、ファイバや有線の同軸の通信は、どちらも回線の敷設が不可欠です。通信用の回線がなければ、送受信はできない。

参考URL:
http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?qid=254827
assahi
質問者

お礼

すごく丁寧に回答いただきありがとうございます。 そうだったんだ!といった感じで、感心しました。

その他の回答 (2)

  • kenkenda
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回答No.2

まず、通信の方式が異なります。 電波、これには、長波から極超短波、レーザー領域まで有ります。総じて言えることは空間を伝達させるので、伝達距離が異なる(減衰する)、雑音が入る、混信する(同じ周波数で同じ場所で同時に使用できない)ことなどがあります。 1対1の情報伝達の場合と、1対複数の場合、伝達距離などで分類できます。例えば、放送(FMやテレビ)などは、多くの人に同時に情報を伝達することで成り立っています。 メタル配線で通信を行う場合にも同じような要因が有ります。(コンピューター無いの通信も有る意味では同じ---インターネットで無く)一般的には、電話による通信です。 光ケーブルによる通信を単純に言えば、ガラス繊維の中にレーザー光線を通しているのです。当初は短い距離での通信だけでしたが、海底ケーブルの多くが光になりつつあります。なぜなら、雑音を拾いにくい、混信しづらい、同じ太さのケーブル(メタルに比して)大量の情報を伝達出来る(メタルの数千倍)、劣化しにくいことなどから情報幹線に使用されてきました。 また、インターネットの普及から、家庭にも光ケーブルが敷設されてくるでしょうし、そうなると現在の放送が無くなる?---変化する時代が目前に来ています。 簡単ですが、このようなことでしょうか。

  • asuca
  • ベストアンサー率47% (11786/24626)
回答No.1

光ファイバーの場合電気的電話的な干渉を受けにくいので長距離でも減衰して速度が低下することが少ないです。 デメリットとしてはISDNやADSLなどのように電話回線を利用するものと違って必ず引き込み工事が必要になりますので初期費用がかさむことがあります。 また、インターネット電話などを利用するとき以外は一般の電話をかねていないので別に電話回線が必要になりますので料金が別途かかります。 詳しくまとめられたページがありますので紹介しておきます。

参考URL:
http://www.kisnet.or.jp/to_tera/seaw1b.html

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