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光ファイバーとADSLの違い
今はダイヤルアップでネットに繋いでいます。 光ファイバーとADSLの違いを、どうか、簡単に教えてください。 メリット、デメリットなども含めて教えて戴けると、大変助かります。ほんとうに機械オンチの者です。どうぞ、よろしくお願い致します。
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既に回答がありますが、ちょっと追加というかかなり簡単に違いを・・・(詳細なメリットやデメリットは参考を) ADSLはメタル(同軸)ケーブルを使った通信。 今まで、使われてきた電話線をそのまま使うということです。 正確にはDSLの大分類規格の中で非対称(頭文字Aの部分の和訳)の通信をするものです。DSLは既存の電話回線(メタルケーブル)を使った高速通信のことで、速度や通信方式別に全部で6~7規格あります。 どの規格も、利点は安い、その割りに最高速度は速い、工事が楽などの点がありますが・・・しかし 速度の安定性に欠ける、伝送欠損率が高い、エリアが狭い、将来性がない、光ケーブル利用エリア(及び一部光化エリア)では使えないなどの欠点があります。 安いに見合った問題が多いですね。 FTTH(家庭用ファイバ線)は、家庭に引いている電話線自体を光に変更します。もっといえば、電話線自体を家庭-電話局の交換機まで完全に光による通信に変更します。これによって、速度は飛躍的に伸びますが、光ケーブルを利用していないエリアでは使えません。 これは、規格的には全く対する存在です。 両方の通信を家庭で両契約することは、電話回線のメタルと光の両方を必要とするため通常は一応できません。 よって、使える方に契約するのが妥当ですから、あまりメリットとデメリットは関係ないのですよね。 それと最後に 回線が中途半端に家庭-電話局交換機の間で一部光化してADSLが使えない、FTTHも使えない場合は、収容替え工事をしてADSLを使えるようにするか、それともISDN(フレッツISDNなら通信料は定額)を利用するかどちらかになります。 前者の場合は、高速で通信できる可能性もありますが、初期投資が高くなりますし、必ず高速通信ができる保証はありません。 後者の場合は、速度は遅いですが、必ず一定の速度で通信可能です。 こういう事態になれば、両方のデメリットを受けますのでご注意を・・・ (まあ、分かり難いので、ADSL、FTTHとも使えないことがあるというのを頭に置いておけばいいですよ)
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- asuca
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まずは回線の種別が違います。 ADSLは電話用の回線を使いますのでインターネットと電話を同じ回線で行うことが出来ます。 光ファイバーの場合は電話回線とは別に線を引きますので電話は使えません。インターネット専用回線になります。 光ファイバーでも色々な業者がありますので一概には言えませんがそれ以外は専用モデムを使って接続しますしベストエフォードという方式をとっているので必ずしも最高速度が出ることはないと言うのは一緒です。 ただ、光ファイバーの場合中継局からの距離による劣化は余りありません。ですから電話局などから離れていたら光ファイバーはとても有効です。 良くまとめてあるページがありますのでそちらをみると分かりやすいです。(参考URL)
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 いろいろなものが次々言われて、何が何やら状態なんです。 御紹介くださったページは大変わかりやすくて参考になります。じっくり読んで理解したいと思います。どうもありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど…、へぇ~…、そうなんだ!、という感じです。 とても詳しく、しかも簡単にポイントをまとめて戴けて感謝しています。御紹介くださったページとともに読んで、もっと理解します。どうもありがとうございました。