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デザイン業のデータの受け渡しについて

パソコン(イラストレーターやフォトショップなど)を使ってのデザイン請負業の起業を考えております。 それにあたっていくつか質問がありますので、同等の経験などをお持ちの方にぜひ教えていただきたいです。 (1) 作成したデザインは、お客様にどのような形式のデータで渡すのが一般的なのか? (2) 通常読み取り専用のデータで渡すとして、書き込み可能のデータで渡すことがあるか? (3) (2)の場合、通常のデザイン料より金額が高くなると考えられるが、それはどのくらいが妥当なのか? 主に、デザインデータのことについてですが、教えてください。 また、個人でデザイン業を起業するに当たって何か注意点などがあれば教えていただきたいのですが…。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • mackid
  • ベストアンサー率33% (2688/8094)
回答No.5

著作権は抜きしても、提出後、最後の最後に緊急修正というのは当たり前の様にあるわけで、書き換え不可ならすべて質問者さんが面倒を見てまた送り直してとなります。夕食時にその連絡がきて、夜中中に持ってきてくれ、ということだってありえます。 無名のうちは「手離れの良さ」というのも重視しないと、仕事が増えれば増えるほど緊急の出場要請に振り回されて体を壊すことになりますよ。

  • precog
  • ベストアンサー率22% (966/4314)
回答No.4

企業は著作権で揉めない様にするため、金を出して「自分達で創る」ということをします。ここの「自分達」を他に依頼するのが請負です。 しかし、例えば、画風やキャラクターというものは、その人の人生が詰まっていて、絵一枚の値段で売り渡せないという場合もあるでしょう。そういうときは、例えばキャラクターの権利は留保するというやり方もありえます。(タレントがCMには出ても、肖像権は留保しているのと似てますね) この場合もやはり、そのキャラクターが魅力的である事に加え、最初から作ってもらうときに比べて安いということが条件になると思います。もちろん、キャラクター自体が有名であれば高額の請求も可能でしょう。 頑張ってそういう蓄積を作って行かない限り、一枚いくらの商売から抜け出せないと思います。 ただし、ニワトリと玉子の関係というところもありますので、出世作では稼げないと諦めたほうがいいかもしれません。(ハリウッドの映画俳優なども出世作では稼いでいません)

  • sionn123
  • ベストアンサー率53% (1910/3592)
回答No.3

 titusさん こんばんは  私はデザイン業ではないのですが、本業以外に写真でサイドビジネスをしておりその時の経験からお話しますね。私に依頼のあるものは、フィルムでの出来上がり納品ではなくてデジカメで撮影したデジタルデーターでの納品ですので、同じだと思いますので・・・・。 (1)渡す時のデーター形式は???  私の場合は、印刷媒体で使う場合が多いのでCMYKデーターで渡す事が多いです。しかし結婚式の撮影を頼まれた場合、依頼主(結婚式場等)がお客様(結婚式を挙げる方)に渡し易いデーター形式としてJpegでの依頼を受ける場合もあります。  渡す時のデーター形式は、クライアントが指定してきますからそこまで気にしなくて大丈夫です。クライアントさんがPC的な知識が乏しく形式指定が無い場合は、話し合って決めれば良い事ですから・・・・。 (2)書き込み可能形式のデーターで渡す事があるか???  私の場合は、書き込み可能データー形式以外では渡した事がありません。これは皆さんが言われる通り「著作権」の問題です。私の場合は「著作権」がクライアントさんにある契約しかした事が無いの(出版社側で出版物の著作権を持つため)で、書き込み可能形式しか使った事がありません。これは私の考えがどう有れ、出来上がりが気に入らなかった場合はクライアント側でデーターをいじる可能性も考えられるからです。仕事に対して気楽と言う考えはおかしいのかも知れませんが、「著作権」がクライアントさんにある事である意味気楽に仕事が出来るわけです。  将来私が有名カメラマンとなれて「sionn123の写真集」と言う依頼を受けた場合は、誰にも写真を改ざんされたくないので「著作権」は私に取って置きます。この場合は読み込み専用データーで渡します。 (3)読み込み専用データーで渡す場合、どの程度値段を高くするのが妥当か???  妥当か妥当じゃないか以前に、読み込み専用データーを受けてくれるクライアントさんがどれだけいるかだと思います。有名デザイナーで無い場合は、ほぼ受けてくれないと考えて良いのかもです。  デザイン業を起業する場合、注意しなければならないのは「著作権」の問題です。歌(詩)の世界では「松本零士vs槙原敬之」と言う事で著作権問題でもめている様ですが、著作権は今後もっと難しくなる可能性が高くなると思います。その点をどうするか考えて仕事をされると良いと思います。

titus
質問者

お礼

ありがとうございます。 sionn123も皆さんと同じご意見のようで、やはりこれが普通のことだと改めて思いました。 それを前提として準備を進めていきたいと思います。

  • kalze
  • ベストアンサー率47% (522/1092)
回答No.2

>(1) 作成したデザインは、お客様にどのような形式のデータで渡すのが一般的なのか? お客様の望む形式で。 契約時にどのようなデータ形式で納品するかまで詰めるのが普通です。 仮に最終的にはJPGデータだとしても、JPGを吐き出す前のPSDデータも納品することも普通にあります。 その場合、作業レイヤーが分かれたままのPSDでということも普通にあります。 >(2) 通常読み取り専用のデータで渡すとして、書き込み可能のデータで渡すことがあるか? 普通は逆に書き込み可能なデータで渡すかと。 契約や納品のやり方などによっては読み取り専用になってしまうこともありえますが。 >(3) (2)の場合、通常のデザイン料より金額が高くなると考えられるが、それはどのくらいが妥当なのか? 高くなりません。 一般的名な請負では、デザインを考え、それをデータに起こす作業を請け負うくらいの考えのほうがよいかとおもいます。 デザイナーとしてそれなりの実績を積めば、質問者さんが考えるような状況になりえますが、デザイナーとしてのネームバリューがないと厳しいと思います。 著作権も通常は依頼主に帰属するよう契約します。 それらを含めての契約料になりますから。 個人事業主(独立して起業でも同様ですが)になるためには、やはりなんといってもコネでしょうね。 初めはコネを使い仕事を受注して実績を積みながら各方面に営業をしていくことになるかと。 フリーランスの場合、著名な方でもなければこちらから仕事を受注できるように営業しなくてはなりませんから、実作業より営業のほうが大変かもしれません。 後は、契約をしっかり行うこと、契約時にあいまいな点は残さないようにすることが重要かとおもいます

titus
質問者

お礼

ありがとうございます。 やはり、お客様が望むような形で納品しなければいけないんですね。 kalzeさんがおっしゃるように、営業のほうが大変と考えておりますので、そちらにも力を入れていきたいです。 地理的に閉鎖的な環境にいますので、デザインだけだとリピートがあまりないのではないかと考えております。印刷の代行も考えているので、それとあわせて検討していきたいと思います。

  • precog
  • ベストアンサー率22% (966/4314)
回答No.1

請負の場合は、著作権も改変権も渡すのが普通です。つまり書き換え可能なのがあたり前。特注という訳ですね。 特に著名なイラストレーターである場合は、著作権を持ったままという仕事も出来ますが請け負う前に実績が必要です(職歴ではありませんよね念のため)。ブランドの吊るしと同じですね。 お値段は、前者は人月換算で、後者は人気次第 (言い値を聞いて判断) ということになると思います。 商売の仕方は自由なのでこれ以外にもやり方はあると思いますが、発注側からするとこういう整理になります。企業にとって特別に引きがないと、著作権を主張するとなかなか仕事がないかもしれません。

titus
質問者

お礼

ありがとうございます。 やはり、著作権として渡すのが普通なんですね。 書き換え可能なデータで渡しても、そう簡単に書き換えはできないのではと思いますが、勉強になりました。ありがとうございます。

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