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家族団らんが怖い
私は幼い頃から両親に虐待を受けて育ちました。殴ったり、時には強く腕を掴んで引っ張るのでよく肩が脱臼したり、酷いときには骨折したりしました。そんな家庭が嫌で高校卒業と同時に家を出てホステスをしながら学費と生活費を稼ぎ自活しました。今は優しい夫にめぐり逢え結婚生活を送っていますが、夫の実家の人たちとの団らんが苦痛なのです。夫は妹が3人も居る大家族でみんな仲がよくて優しいのです。が、そんな中に入ると毎回、とても惨めな哀しい気持ちがこみ上げてきてパニックの様になってしまいます。多分無意識の嫉妬もあるのでしょうが毎回自分の感情に振り回されてもう夫の実家に行きたくないです。どうかアドバイスお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
私も質問者さんと同じ、母から虐待を受けて育ちました。 ただ、姉妹仲はそれなりによかったので、同年代の相手とは仲良くなれるのですが、年長の人間が一人でも混じると、とたんに緊張して固くなります。 でも、今は夫の家族とは仲良く出来ています。 逆に、自分にも新しく受け入れてもらえる家族が出来た、という気持ちがもてるほど、夫の両親を好きです。 でも、そういう心境になれるまで、長い長い道のりが必要でした。10年以上かかりました。 その間、ずっと嫌なことから逃げていたわけではありません。 グループカウンセリングに通い、自分を見つめなおし、自分の親の問題を自分の中で解決するのに、すごく時間をかけました。 あせらず、長い時間をかけました。 そうやって自分と取り組んだことにより、「決して持つまい」と思っていた子どもを持ちたいと思えるようになり、昨年、母になることが出来ました。 逃げずにしっかりと問題と取り組んだからこそ、愛する子どもを持ちたいと思えるようになり、また子どもに対して虐待の連鎖をしなくても大丈夫と思える境地までたどり着けたのだと思います。 その間、何も言わなかったけれど精神的に支えてくれた夫には、すごく感謝しています。 つらいときは疎遠になったりもしたのに、ちゃんと暖かく迎え入れてくれた夫の両親にも感謝です。 質問者さんは、まだまだお若い方と思います。 自分が緊張してパニックになってしまうようなこと、には質問者さんのトラウマ等色々な葛藤が影響しているのだと思います。 それを抱えたまま生きていきますか? それと向かい合い解決していけば、あなたはもっと生きやすくなります。家族の団欒が今までとはまったく違ったもの、あなたを歓迎して迎え入れてくれているもの、にちゃんと感じられるようになります。 もちろん、道は長いです。時間がかかると思います。 でも、何も努力しなければ、一生今のままのあなたです。 勇気を出して、ご自分の問題と向き合ってみませんか。 私のような意気地なしでも出来たのですから、自力で学費と生活費を稼いだ質問者さんのようにバイタリティーのある方なら、きっともっと早くに解決できると思います。 どうか、頑張ってみてください。応援しています。
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- sayapama
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幼い頃の辛い思い出が心の中で硬く固まっていて、ご主人の実家の優しい家族の団らんとのギャップに心が悲鳴を上げている状況ですね。 ご主人の実家の方が仲が良く、優しく接してくれればくれるほど、自分自身の幼い頃の状況が沸々と思い返されて、居た堪れなくなっているのですね。 ここまで大きく強いトラウマを抱えていますと、気持ちの持ちようだけで乗り切る事は難しいと思います。 一度、診療内科の診察を受けて見られては如何ですか? 精神病などど仰々しく考えるのではなく、凝り固まった心の塊をほぐして貰う気持ちで望まれれば良いですよ。 折角の優しい実家の皆さんと今後もお付き合いをされていくには必要な行動だと思います。 今までご苦労されてきて、やっと得られた素敵な家族愛なのですから、ご自分の心に受け入れられるスペースを作ってあげないと勿体無いですよ。 頑張って取り組んでください。
補足
ご返事本当に有り難うございます。一度プロの方の力を借りるのも一つの方法ですね。自分が愛を受けるスペースが無くては、いくら相手が優しくしてくれても無駄にしてしまいますものね。本当に勉強になりました。
言い難いですが、やはり生活環境と言うのはあります。 例えば自由気ままに生きてきた者からしたらちゃんとした家庭や人間の輪には中々なじめないものです。 別に無理して自分を作ろうとせずにありままの普段の自分で良いのでは 自分を良く見せようとしたり色々と考えるからパニック障害になるのかもしれないです。 もう少し気楽にリラックスしても良いと思います。 だって第二の親なんですからもう少し気を許して親しく付き合うようにした方が良いと思います。 それでもダメなら仕方ないです。 別に絶対に会わないといけない訳ではないでしょうし そんなに何度も行く事もないだろうし
お礼
有り難うございます。少し気楽に考えて見ます。
お礼
t大変貴重な暖かいご意見有り難うございます。とても嬉しいです。私も時間は長くかかると思いますが、ゆっくり自分と向き合ってみようと思いました。心のこもったご意見本当にありがとうございます。