3の「希望」は、たしかにありますが、ここには「教えてください」「困っています」なんていうタイトルを平気で立てる人が毎日いますからねえ・・。
さて、基本的な回答は、1で出ていますから、補足を。
生石灰が水と反応して消石灰になりますが、乾燥剤のふくろをもって、「粒」が感じられたら、まだ「生石灰」が残っています。粉になっていたら、「消石灰」になって、吸湿効果はありません。
生石灰に水を加えると、発熱するので、以前、日本酒の「燗カップ」等に使われました。今でもあるかな?
昔は、運動場のライン引きは消石灰を使っていたのですが、アルカリ性で刺激が強いせいなのでしょう、最近は「炭酸カルシウム」(CaCO3)が使われているようです。(消石灰が二酸化炭素と化合すると、石灰石と同じCaCO3にもどります。)
同じような乾燥剤で「シリカゲル」は「物理的作用」によって水分子を吸着するのですが、生石灰は、化学反応で水と化合させるので、吸湿力は桁違いに高いです。
お礼
ご注意ありがとうございました。