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創価学会員の彼氏との結婚について(脱会は可能?)

彼氏(創価学会員2世:長男)とは付き合って5年目です。彼が学会員であることは、付き合い初めて約1年後に彼から聞きましたが、特に気にせず付き合ってきました。もともと互いに結婚を意識しており、1年ほど前から具体的に話を始めたところ、彼の学会員としての姿が明るみになってきました。 彼も彼のご家族も私に熱心に入会を勧めます。彼は会合等はあまり行っていないようですが、すらすらと勤行・題目をあげる姿に、知らない一面を見たようで正直驚きました。私も初めのうちは学会の良い点を見つけようとしていましたが、心から信じることはできないという自分の気持ちに嘘をつくことはできません。また、私の親も私の入会に反対しています。ここまで育ててくれた親に辛い思いをさせることはできません。 思い切って彼にそのことを話すと、彼は、「唱題をすれば私の親の気持ちも変えることができると信じている。だから半年間一緒に唱題をして確かめよう。もし彼と私二人が真剣に唱題しても状況が変わらなければ自分は学会をやめる。でも私が懸命に唱題をしないなら、自分(彼)は私にとってその程度の存在だということだから別れる。」と言いました。それ以降彼と学会について話はしていません。 正直、私は現在唱題していません。私と私の親の宗教を否定され、価値観を押し付けられているのが嫌だからです。 そこで皆様にお聞きしたいのです。半年後、私の親の気持ちに変化はなかったとき(十中八九そうだと思いますが)、彼は周りの反対を押し切って本当に脱会することができるのでしょうか。それとも結局は別れた方がいいのでしょうか。 学会以外の面では、申し分のない相手ですので、学会が原因となって悩んでいて大変辛いです。お力添え頂きますようお願いいたします。

みんなの回答

回答No.26

苦しい状況をお察しいたします。 男女の立場は逆ですが、参考になればと思い回答させて頂きますね。 私は祖父母の代からの学会3世です。私の意志とは関係の無いところで、物心がついたときには創価学会に関わっているという環境でした。大人になって自分の意思で入会をしたわけでは無い私のような人間は、創価学会の教えに従う=正義、必ず幸せになる、と極自然に信じるように刷り込まれているものです。逆に言えば、創価学会の教えに背く=悪、不幸になる、と。洗脳という言葉を使いたくはありませんが、幼少の頃から創価の教えに従ってきた者は、多かれ少なかれ洗脳されていると思ってください。このことを念頭に置くことはとても大事なことです。彼と話をする際に彼が何を言おうとも彼に悪意は無いと思ってあげてくださいね。 まずは、創価学会関連情報を、あなたなりに収集し整理整頓してみてください。今はネットにも多くの情報が流れています。また創価学会の実情にせまる書籍もたくさん出版されています。その際に、アンチ創価のものだけではなく、両サイドからの情報収集をすることをお勧めします。彼の感覚も理解した上でなければ、いくら話し合っても平行線のままですから。 感情的にならずに、真摯に彼とお話されてください。その中で、彼が「そんなの嘘だ、デマだ」という態度を崩さないとしたら、道のりは長く厳しいものになると覚悟してください。創価の教えを盲信している学会人の洗脳を解くのは容易ではありません。私の場合は、彼が創価学会に批判的な人でした。私の立場は、あなたの彼と同じような立場でした。私が創価であることが発覚したあと、私と彼も随分と衝突し悩み、私自身何度一人で泣いたか知れません。別れ話になったことも数回あります。でも、私は最終的に創価学会が原因で別れるなんて悔しいという気持になりました。色々自分で調べ、自分なりに解釈をした上で、彼と話し合いました。お互いがお互いを大事に思えばこそ、相手を理解する努力を惜しまない、自分の価値観だけを相手に押し付けない、これに尽きます。 私は、彼に創価のことを意見・批判された当初は「彼は創価のことを何も知らないだけなんだ」とくらいにしか思いませんでした。しかし、お互いが歩み寄ることで、私サイドは「外から見た創価学会のことを全く知らなかった自分」「外の人間なら当然のように知っている創価学会の実情」に気づいたのです。彼サイドは「君は君だよ。焦らなくていいよ」と言ってくれるようになりました。 私は特に母親が熱心な学会人なので、今すぐ脱会をすることはできません。私が脱会宣言などをしたら母がどれだけ悲しむかは想像がつきます。母は母で、私の幸せ=創価の教えに従うこと、と思って(洗脳されて)いるのですから・・・。 本来、宗教は個人の自由ですよね。それがそうでなくなっているシステムが創価学会です。自分たちのやっていることに自信が無いから、外部からの情報を信じる者や脱会をした者=反逆者ゆえ決して許すべからず、という刷り込みをする。自分たちのやり方に自信があるのなら、「脱会、入会、ご自由にどうぞ」でいいはずです。そして、「脱会しても、学会が正しいと思ったらいつでも戻ってきていいですからね」と言うのが本当の慈悲だと私は思っています。 学会に在籍している私(ただし、一切の活動はしていません)と、学会が大嫌いな彼、私たちは互いに半年近く苦しんだ末、今は穏やかに楽しくやっています。創価学会の主張することの矛盾点を今では二人で話しながら笑いとばすことができるようになりました。相手を思えばこそ、タブーなところまでをもしっかり話し合うことで、色々な発見があり相手も自分も見えるようになったのだと思います。 私は、苦しかった期間を振り返るとき、私たちのように苦しんだ末、別れてしまうカップルがどれだけいるだろうか・・・と胸が痛みます。 mini1373さん、創価学会が原因で別れるなんてことにならないように頑張ってください。彼とあなたがどれだけお互いを想い合い尊敬しあっているかが試されているときだと思います。陰ながら応援しています。

回答No.25

初めまして。 創価学会について詳しい訳では有りませんが、 参考になればと思いまして書かせていただきます。 親友の前彼の家が創価学会に入られていました。 彼氏は若い頃からやんちゃをしていて、 宗教なんてのは微塵も感じなかったそうです。 親友も全く知らなかったそうです。 ですが、子供が出来て結婚となったときに 自分が創価学会に入っている事を話し、親友に入会を勧めてきました。 親友は、自分は仏教(浄土宗)だし嫌だと断り、 彼にもやめてほしいとかなり話し合ったそうです。 だんだんお腹も大きくなるし、どうしようもないという思いと、 子供も出来たこと、彼も愛しているしという思いで結婚をされました。 式も挙げたいと言っていましたが、あちらの関係で揉めに揉めて入籍だけで済まされました。 が、結局1年も経たないうちに離婚してしまいました。 当時の事は、聞かれるのも話すのもイヤみたいで、 結婚時に入会したのか等の詳細は、今になっても話してくれませんが、当時は創価学会の事で相当悩んでいましたし、 親友宅を訪問した時、旦那さんの両親からやたらその関係の電話が鳴っていたのを今でも覚えています。 あんなやんちゃな親友の元夫でさえ、小さい頃から植え付けられた物は変えられない。 かなり傾倒されている彼氏さんでは、脱会は難しいかと思います。 結婚という人生の華々しい場面を、宗教の事で悩まなければならないなんて、とてもつらいことだと思います。 結婚をと考え長く付き合っていた彼氏さんとの事ならなおさらですよね。 私にも他の宗教ですが経験が有りますが、 宗教は本当に自分がいいと思って信仰しない限り、 本当に嫌になると思います。 宗教は、自分のご両親も巻き込む場合もあります。 よくよく考えてお答えを出してください。 月並みな言葉ですが、頑張ってください。

  • eita99
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.24

元学会員3世で、先日脱会したものです。 私自身は子供のころから受動的に何もわからず活動に参加させらてきました。何の信仰心も昔からありません。ただ家族が熱心な学会員でそれを見てきた経験から言うと 彼は脱会しないと思います。 創価学会の人間は学会員を増やせば、幸せになれると教え込まれており それが目標・生きがいとなっているのです。 (ねずみ講みたいですよね笑。) だから、どんなことにでもかこつけて宗教活動に参加させようとしむけてきます。彼らがするどんな口約束も親切な行為も、学会に入会させるための布石なのです。騙されたら駄目です。 その際、彼らは嘘をついてでも勧誘しようとします。常識からすれば、勧誘の際に嘘をつくなど宗教家がやる行為ではないですよね。 でも彼らはその人が学会員になれば幸せになれるんだから、嘘をついてもいいと考えてしまうのです。 彼らの矛盾や間違いを指摘しても、幸せになれるんだからの一点張りで論理的な説得など通用しません。 その彼の場合は家族も学会ですから周りから説得されるし、まずやめないでしょう。あなたがやめさせようとすれば、あなた自身が逆に説得され学会員にされるか、罵詈雑言を浴びせられ嫌われるのが落ちです。 厳しいことを言いますが、経験上別れたほうがいいと思います。

  • Musaffah
  • ベストアンサー率36% (37/101)
回答No.23

こちらの要求にお答えいただきありがとうございます。 私(別に学会の幹部でも何でもない、1ペーペー会員)なりの見解で恐縮ですが、質問者さんの疑問に答えていきたいと思います。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 1点目:唱題への確信 彼氏さんが言った「唱題すれば強い人間になる」「何を正しいと信じて行動しているのか?」というのはちょっと勘違いされやすいですね。 創価学会では、信仰の目的は ・「強い生命力」を得る ・「相対的幸福」ではなく「絶対的幸福」を得る ためとしています。 日蓮仏法(日蓮の教え)では、万人の生命の中に「仏」を有すると説いています。また、宗教(信仰)を端的に言うと「生命のトレーニング」のようなものです。(これは法華経でも同じように説いています。) これを私流に説明すると「生命」は「筋肉」に例えるとピンとくるのでは?と思っています。そうすると、 ・仏壇(本尊)→ダンベル ・唱題→筋トレ と捉えられます。 要は生命を鍛えるための道具・手段です。 (道具なんて事言ったら怒られるかな・・・。) 体を鍛えたいと思っている人はかかさず筋トレしていますよね? 確かに道具とかがなくても筋トレはできます。でも道具があるとより効率よく鍛える事ができますよね? すると、次に「生命を鍛える」と「幸福」にどんな因果関係があるかという疑問が出てくると思います。 幸福には2種類(相対的、絶対的)あります。 相対的幸福とは何か? 「宝くじが当たった」「目標に達成した」といったものが該当します。 宝くじが当たっても、お金を使い果たせばはいおしまい。目標に達成したらそこでおしまいです。確かにそのときは幸せですが、そう長くは続かない、刹那な幸せが「相対的幸福」です。 では絶対的幸福とは何か? どんな障害・苦難があってもそれを「難」と捉えない、生きてる事自体が幸せと感じることです。(いい言葉が見つからなかったのでちょっと分かりにくいかも・・・) つまり「生命のトレーニング」を日々行う事で「絶対的幸福」を得る、決してゆれる事のない強靭な生命力を持つ事が目的なのです。 彼の「何を正しいと信じて行動しているのか?」というのを上の例えでいくと「何を使って筋トレしてるの?」ということになります。 >また唱題の時間の長さや声の大きさが重要なのではなく、長時間やる時間的な余裕があるのならば実際に行動に移すべきではないかと思っています。 確かにおっしゃるとおりです。限られた時間は有効に使うべきです。 唱題の時間が長くても、それに"心"が入っていなければ意味がありません。しかし、この話題については個人的価値観もありますので、一概にこうとは言いがたいです。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ >2点目:学会の体質 他の宗教を否定するのは、鎌倉時代に確立された日蓮仏法を教義とする宗派の特徴ではないのかな?と思っています。 イエス・キリストにしろ日蓮にしろ、「教える人」はその時代にあった「教え方」をしています。日蓮は教えをひろめるにあたり、他の教えを否定(破邪)して自分の教えが正しいという方法(これを「折伏」といいます)を取っていました。 ※折伏: 悪人・悪法を打ち砕き、迷いを覚まさせること。摂受(しょうじゅ)と共に衆生を仏法に導く手段。(大辞泉より抜粋) ですので、日蓮仏法の教義に則っている創価学会の会員は、非会員に対して必然と「折伏」という手段になるのでしょう。 しかし今の時代では、折伏の方法(言い方)によっては返って反感を買うのでは?と思っています。(現に質問者さんがそうですもんね。) 私は、そのような「折伏」は必ずしも今の時代にあった方法ではないと思っています。(これはあくまで個人的見解ですのでご注意を。) 日蓮仏法の良さを説明するためとはいえ、その人が信仰している宗教を否定することは、すなわちその人の「今まで」を否定することにもなりますもんね。 私はそれはおかしいのでは?と思っています。 例えば、付き合いたい異性(既に付き合っている人がいる)に対して、付き合っている人の悪口を言いまくって「私と付き合ってください」と言ってるようなもんでしょう? そんなこと言われれば、どんな第一印象を持たれるかは一目瞭然ですよね? 「今までの宗教の存在があってこそ『今』がある」という事実は覆しようがありません。ですから、宗教を否定するのはおかしいと私は思います。(「宗教」と言う肩書きを利用している一部団体は別としまして・・・・。)少なくとも私はそう思います。 >>創価学会でも「信仰は強制的にさせられるものではない。消極的な信仰は全く意味を成さない。」という指導方針です。 >そうなのですか?!どこかに書いてありますでしょうか。 池田大作著の「人間革命」または「新・人間革命」にそのような記述があります。 (ごめんなさい!どの巻のどのページに書いてあるかは覚えていません。質問を締め切る前に見つけられれば回答します。) 確か、第2代か第3代会長が「御教書」や「国立の戒壇」の話題をしている時にそのような方針を出す文章があるはずです。 彼氏さんとそのご両親であれば、絶対一度は目を通しているはずです。 ★回答者様は、学会のどのような点を良い点だとお考えですか?  また、学会で何が一番大事だとお考えですか。 この質問については、ここの禁止事項(営業宣伝行為)に該当しかねるので、大変恐縮ですがここでの回答は差し控えさせていただきます。 申し訳ありません。(創価学会のHPを参考にしてください。) 創価学会としてではなく、宗教としてなら記述できますので・・・。 1.宗教に携わるメリット 人は本来どうあるべきかを見出せるところ・・・かな?(あまり自信なし。) 2.宗教に携わるものとして一番大事なこと 人が人としてゆるぎない確信を得て、今現在の世界で絶対的幸福な境涯を得ること。またそれを自分だけではなく、世界中のあらゆる人々が得られるよう努める事。 3.宗教に携わっている人として許せないこと ・欲望や慢心に支配されて、本当の目的を見失うこと。 ・自己至上主義に陥り、人を見下すような行動を取ること。 ・当人の意思に関わらず、ひたすら信仰を強制させること。 ・宗教を営利目的として利用すること。 ・生命の尊さを軽んじていること。 以上、かなり長文(しかもちゃんとした文章になってないし・・・)になってしまい申し訳ありません。ご理解いただけたでしょうか? 不明点・疑問点あればまた突っ込んでください。

参考URL:
http://www.sokanet.jp/sg/sn/index.html
  • Musaffah
  • ベストアンサー率36% (37/101)
回答No.22

学会員としての立場から意見をいわせていただきます。 (あくまで私の個人的意見であることをご了承ください。) >「唱題をすれば私の親の気持ちも変えることができると信じている。だから半年間一緒に唱題をして確かめよう。もし彼と私二人が真剣に唱題しても状況が変わらなければ自分は学会をやめる。でも私が懸命に唱題をしないなら、自分(彼)は私にとってその程度の存在だということだから別れる。」 これは彼氏の発言がちょっとおかしいですね。 唱題するだけで人の考えが変えられるのであれば、今頃皆唱題してるでしょうに。さらに、何故質問者さんの気持ちではなく、質問者さんの親の気持ちが対象なのでしょうか?順番を間違えています。 >私も初めのうちは学会の良い点を見つけようとしていましたが、心から信じることはできないという自分の気持ちに嘘をつくことはできません。 もしよろしければ、具体的に何がまだ信じられないのか教えていただけます(補足説明していただけます)か? >学会以外の面では、申し分のない相手 そう思っていらっしゃるのであれば結婚されてもいいのではないのでしょうか? しかし条件があります。 質問者さんが心の底から納得するまで入会しないことを彼氏(ご両親含む)に約束させてください。それを言ったにも拘らず、(特に本人が)「入会しないと結婚しない」と言ってきたら、徹底的に突っぱねてください。もし本人が言ってきたら別れた方が質問者さんにとって最良の結果になると思います。 宗教の自由は憲法でも保障されていますし、そもそも信仰は強制されてするものではありません。創価学会でも「信仰は強制的にさせられるものではない。消極的な信仰は全く意味を成さない。」という指導方針です。 >宗教は絶対のものではなく、考え方の一つの選択であると思っていますので、他を否定することには賛成できませんよね。。非学会員である私と付き合うという道を一度は選んでくれた相手ですので、脱会とは言わずとも、他を認める目を持ってくれるよう、根気強く話し合っていきたいと考えております。 私も同意見です。(こんなこと書いたら学会員の人怒るだろうな・・・。) キリスト教を始め、イスラム教、仏教、儒教、神教といった世界の文化に大きな影響をもたらした宗教を否定するということは、今現在の世界中の人類の価値観や文化を全て否定することになります。それは間違っています。もし他の宗教を否定してたら、キリストの生誕を基準として定められた「西暦」を創価学会員が使っているのは変ですよね? 簡単に言うと、宗教は学校や塾みたいなもんです。ある学校が「あっちの学校(塾)の方がいい成績取れるよ」なんてこというはずはないでしょう?それと同じです。また同じ学校でも「分かりやすく教えてくれる先生」と「話にならない先生」がいるものです。重要なのは、本人が「どの学校に行って、どの先生の授業を聞くか」なのです。それを決めるのにさまざまな人の意見を聞くことは大いに結構ですが、実際決めるのは本人ですもんね。 個人的意見を述べさせて頂きますと、お二人の間にはまだ壊さなければいけない「壁」がいくつかあると思います。心と心をぶつけ合うような『対話』がまだまだ足りないのではありませんか? 自分の全てをさらけ出せない相手と結婚しても先は見えています。 結婚まで考えている(生涯のパートナーとなる)人であれば、心と心をぶつけ合うような対話をすべきです。 長々と書いてしまって誠に申し訳ありません。

noname#64344
質問者

お礼

丁寧にアドバイスを頂きありがとうございます。 >もしよろしければ、具体的に何がまだ信じられないのか教えていただけます(補足説明していただけます)か? 確かに教えの中には、なるほどと思わせるものもありますが、私は学会そのものを受け入れることができない状態です。その理由は大きく次の2点です。 1点目:唱題への確信 2点目:学会の体質 以下、ご回答者様のお気をわるくするような発言がありましたら申し訳ございません。 彼は唱題をすれば強い人間になって必ず祈りは叶うと言っています。ですが、唱題をしなくとも意志の強い方はたくさんいます。彼は非学会員は何を正しいと信じて行動しているのかと聞きますが、私も自分なりに考え行動し、小さな経験とはいえ乗り越えてきた過去がありますし、それを糧に今後も行動していくでしょう。他力本願はよくないと主張されていますが、非学会員の立場としては、唱題をしないと強くなれないという他力本願のように考えます。 また唱題の時間の長さや声の大きさが重要なのではなく、長時間やる時間的な余裕があるのならば実際に行動に移すべきではないかと思っています。 学会の体質については、自分たちが全て正しいとして他の宗教を否定するところが納得できません。ご回答者様のような方もいらっしゃり、全員ではないと知って安心しましたが、一度機関紙を見た際に、過激な言葉で批判をしたりしていて拒否感を覚えました。私も彼の家族に、私の家族の宗教を否定され、ショックを受けました。(彼はそのようなことは申しておりませんが、、)価値観の押し付けは「幸せ」ではないと思います。 >創価学会でも「信仰は強制的にさせられるものではない。消極的な信仰は全く意味を成さない。」という指導方針です。 そうなのですか?!どこかに書いてありますでしょうか。ご教授頂ければ幸いです。彼も学会についてまだ知らないことが多いのかも知れません。 この半年ほど話してきて、言い合いにもなり、煮詰まっていたところの彼の発言です。今後も話し合っていきたいと思います。 ご参考までにお聞かせ願えれば有難いのですが、回答者様は、学会のどのような点を良い点だとお考えですか。また、学会で何が一番大事だとお考えですか。 学会員様の立場としてのご意見を頂戴し、大変に参考になります。

  • baneshwor
  • ベストアンサー率10% (14/134)
回答No.21

昨日電車の中で学会員の女性とお話する機会がありました。とても良い方でした、が学会のお話を伺うと…宗教というより、池田大作さんの熱狂的支持者の集まりのような印象を受けました。実際、学会員の方は皆似たような雰囲気をお持ちです:とても笑顔がよい(人もよさそう)、学会を褒めちぎる、勧誘をする、「幸せ」と言う言葉を連発するなど。なんて言えばいいのかな?すごくマニュアル化された雰囲気を持っています。フランスでカルト指定されたのは去年のことでしたね。 一人一人が仏だとのことで、それはそれでよいのですが。宗教らしいかどうかを言えば、宗教らしくはないと感じましたね。創価の方は熱心な勧誘で有名ですが、普通の宗教(キリスト、仏教、イスラム、ユダヤ、ヒンズー教など)の人ってあまり他の人に「宗教」をアピールしないんですよね。自然にその人の生活や人格に影響しているのはみて取れるのですが、他人に不安感は抱かせません。 宗教と言いつつ、政治活動に熱心なところが私からすると「え?権力に興味あるの?宗教なのに?」って疑問に感じてしまうのです。創価の友達から選挙になると電話が入ってくるのですが、それもなんだか末端の信者を使った投票数獲得行為で不愉快に感じます。創価の一番下にいる信者の方々は良い方が多いのですが、上の人たちがどうも権力に随分興味がある様なので、それが宗教らしくなく感じさせますね。 うちの夫はヒンズー教の僧侶の家系ですが、ヒンズー教が夫の価値観に影響を大きく与えているとは感じるものの、それに「得体の知れない恐怖感」を感じたことはありません。押し付けられた事もないけれど、朝夕私と子供達の幸せをさりげなくお祈りしているときは『ありがとう』と素直に感じます。私はヒンズー教には入っていませんが、それに対して罪悪感を感じさせることなどもありません。 創価学会が宗教と言えるのかどうか、とても定義が難しいと思います。学会員の行動が一般の宗教の信者とまた少し違うこともあるので時間をかけて理解を深めてください。まずは、学会の歴史などを調べ、どうして日蓮宗?から破門を受けたかなどもしっかり調べて疑問は様々な(仏教)宗教関連者から聞いたらどうでしょう?

noname#56103
noname#56103
回答No.20

あなたのご両親もあなたも無宗教主義者ではないのですね。安心しました。無宗教主義の方に宗派を変えるとか,そんな問題にも理解してもらおうにもできないはずですから。  私も毎朝お経を上げます。(創価学会ではありません)しかし家族には強要したことはありません。人間何か形の見えないものによりどころを見出そうとします。それも宗教のひとつです。私はどの宗教も否定はしませんし干渉もしません。干渉しあうのが中東の戦争の最たる原因でしょう。  私の娘もクリスチャンの主人と結婚して、姑さんから勧められて悩んでいましたが、はっきりと自分の信ずるところと異なるとお断りして入信はしておりません。  孔子が言っています。「先祖の信仰している宗教をへつらうことはよろしくない」と。つまりは先祖、家族が信仰していた宗教でお弔いをしてあげるのが、亡くなった方を天国にたどり着く応援になるのだと考えます。  知人で創価学会の幹部をされている方がおりました。社長をされていた父親がなくなったとき、父親が宗教を超えて強い親交のあったお坊さんの読経で葬儀をして送られました。バランス感覚のある方と思いました。  私はクリスチャン(新教・旧教)創価学会、仏教各宗派、神教いろいろな葬儀に出席しました。そしてその宗派にあったお題目でお祈りし、献花し、焼香し、榊を奉納しましたが違和感はありません。その方の冥福を祈っただけで自分の魂を売ったわけではありませんから。  愛する気持ちと宗教を秤にかけるのは気が進みません。まず彼に自分の確信を伝え納得得られるかどうかを努力してみてください。今後お子さんができてから何を信仰させるかも、また大きな問題のなるのかも知れませんが。

noname#42861
noname#42861
回答No.19

No11です。彼の両親、姉は何も言いません。 彼の実家に行く時はたいてい泊まってくるのですが、義母は朝夕にはでっかい仏壇の前ですらすらと題目を唱え、その横で私らと義姉親子、姉彼氏は飲んでる感じです。(笑) 初めてその光景を見た時は驚きましたが、「気にしないで」と言われその後は「あぁ始まった・・。」という感じです。 学会家族のはずなんですが、子供達はゆる~い感じですね。ちなみに、義姉の彼氏も宗教大っ嫌いの人なんですよ。 私もいろんな方の意見、参考になります。

noname#64344
質問者

お礼

ご返事頂きありがとうございます。 そのようなご家庭なんですね、、 実は彼の姉が数年前に結婚しているのですが、その際お相手を入会させているという経緯があります。(お相手本人も家族も最初は拒否していたようですが) >「気にしないで」と言われ 強制しないのはいいですね。宗教は心の問題ですので、無理矢理信じさせられても「幸せ」になれないのではと思っています。(彼のご家族に、「学会は素晴らしいからあなたも信じれば幸せになれるよ」と言われ、私の今までの価値観を形成してきたものを壊されたようで、彼と話し合っていく気力がなくなった時期があります。。) 皆様に、ご丁寧にアドバイスを頂き、大変に参考になります。

  • golgo31
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.18

私(男)も経験者です。彼女が2世であり、両親がかなり地域で力のある人でした。結婚の話が出たのですが、彼女の母親が「私たちのことを理解して欲しい。」と言ってきていました。私もその面だけ我慢して、彼女と結婚することも考えましたが、結局は別れを選択しました。理由はいろいろありますが、一部を挙げると『私の両親が拒絶反応を示した。』『学会に毎月お金を寄付する。』『初詣などに行くことができない。』『フランスではカルト教団に指定されている。』と言った理由です。 今は好きな気持ちが強いでしょうが、本当に生活の一部として受け入れられない限り、結婚生活は大変だと思います。 学会の話をすると、険悪な雰囲気になるので避けようとするかもしれませんが、頑張って話し合いをしてください。ここで話し合いを避けること自体、結婚生活を続けることは難しいと思います。 頑張ってください。

  • web_cats
  • ベストアンサー率20% (193/953)
回答No.17

カレシは池田さんが大スキなんで脱会はムリでしょ。 そんなに熱心ならたぶん地区の青年部の幹部くらいかな。 やめんよ。 まぁ。池田さんがコロっと逝ったら考えも変わるかも知れんけどね。 彼に踏み絵させてみれば、 「結婚式は教会でキリストさんの前でやりたいなぁ」 「勝手に宗教やるのは構わんけど創価のソを言うとシバクど」 「聖教新聞は折込チラシ少ないので近所のスーパーの特売が分からんでキライや」 「お布施高いんでアンタの小遣いでなんとかしいやぁ」 「あの気色のワルイ仏壇みたいの家に置かんといて」 「池田さんの顔、悪徳代官みたいでキモイは、本はおかんといて」 「ウチの実家の墓参りはちゃんと出んとあかんよ」 「そうそうウチの親戚筋で不幸があった時にそのけったいな数珠もってたらあんかよ、仏壇屋に新しいの買いに行こうな」 まぁ試してください。

noname#64344
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 会合などには行っていないようですので、幹部ではないと思います。 >「勝手に宗教やるのは構わんけど >「ウチの実家の墓参りはちゃんと出んとあかんよ」 は伝えました。彼は、祖先を敬う気持ちは人として当然持っているしそのあたりはきちんとすると申しました。(私の家族がそれぞれ学会以外のものを信じている事実を認めて欲しい気持ちは、何度も繰り返して伝えているうちに伝わったようです。ただ、彼のご家族の一人には、学会以外の宗教はダメだよと言われました。)それでも彼も、私にだけは入会してほしいようなのです。 >「お布施高いんで >「池田さんの顔、悪徳代官みたいでキモイ の内容も伝えました。お布施は出したい金額でよいとのこと。彼は池田さんを崇拝しているのではなく、あくまで学会を信じているとのことです。 (ただ、幹部の方々をあまり良く言ってはおりませんので、私としてはそれであれば学会を続ける必要があるのかと疑問に思ってしまいますので、このあたり問い続けてみたいと思います。)