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なぜ宇宙は暗黒なの
宇宙は暗黒といわれる位、真っ黒です。 日の光がてっていないと暗くなるから それと同じで光が届いていないから黒いとは わかるんですが、光が届いていなくてなんで 赤や黄色にはならないんですか。なぜ黒なの? それが疑問です。
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「宇宙空間は黒い」は間違い。 「宇宙空間の色が、人間が黒と呼ぶようになった色と同じだった」が正解。 宇宙空間は人間が発生する前からずっとそこにあって、ずっと後に人間が宇宙空間を見て「黒い!」って言っただけ。 もし、人間が「赤」と呼んでいる色と、宇宙空間の色が同じだったら、最初に宇宙空間を見た人間は「宇宙は赤い!」って言ったでしょう。 答えは「偶然、人間が黒と呼んでいた色と、宇宙空間の色が同じだったから」になる。 光がどうの、波長がどうの、反射がどうの、って話は、もっと後の時代、科学が発展して来てからの概念で、そんなモノが無かった太古の昔から宇宙は黒かったんです。 蛇足だけど、実は、色ってのは国や文化によって違う。昔の日本には「赤」と「青」しか無かった。 よく「青々と繁った草」って言うけど、草の色は今で言う「青」じゃなくて「緑」の筈。でも、この「青々と繁った草」って表現が生まれた頃は、草の色も海の色も空の色も、全部「青」って呼んでた。黄緑も黄色も「青」だった時代があったのだ。
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- tetsumyi
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光でも何でも宇宙の何も無いところに向かって発射すると戻ってきません。 全てが吸い込まれるから黒。 暗黒と言うのはピッタリではないですか?
- pqbdpq
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光が届いていない=黒の意味が知りたいのですか? この世の物質全てが元々は色は無いのですよ。黒です。 黒と言う色は光を反射しませんよね? 例えば、空の色は光の青い部分(紫外線)が反射されて青く見えているわけで、白い壁は白い光を反射しているから白く見えている、木の葉っぱの緑は緑色の光を反射してるから緑色に見えるわけで、光が当たらなければ色なんていう物は見えないのです。 つまり、色と言うのは光が作り出した幻なのです。
補足
色は光が作った幻なのですか、いわれうと納得です。 ありがとうございました。
- kadakun1
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色は光の反射が目に入って決まります。 全部反射すれば白、全く反射しなければ黒になります。 つまり、光が目に届かなくても黒になるのです。 夜、電気を消すと全て暗くなりますよね?あれと同じです。
- Evreux
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光がないと物は見えませんよね? 物が見えるってことは、物に当たった光が反射してあなたの目に入るってことです。 まったく光を反射しない物があるとしたらそれはあなたの目には映りません。映らないとどうなるのか、あなたの目はその映らない部分を黒だと認識します。
赤や黄色は即ち波長がある訳ですからそれは光です。真っ黒という言い方は人間がそういう風に言っているからそうなるのですが、光の波長の無い世界と思えば良いのではないですか。まぁ、言い方として黒という色になってしまいますけど。
補足
なるほど、わかりやすい解説ありがとうございます。 確かに色は人間がつけた呼称ですね。青々とした草というのも なぜミドリなのに青?と疑問におもっていましたが、 長年の疑問が解消しました。ありがとうございます。