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ホコリ確認について
ホコリが蛍光灯では舞っているのが確認できないのに、太陽光だとはっきりわかるのは、どういったことが原因のでしょうか? また、ブラックライトならばよくホコリが発見できるという話がありますが、これも同じ原理なのでしょうか? よろしくお願いいたします。
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ホコリというのは気体中に固体が溶けているコロイドなのです。コロイドにはチンダル現象というのがあって、光を乱反射してその筋道が見える現象があります。それを利用するのです。真っ暗にしておいて、スポットを当てると見事にホコリが浮き出しますよ。下記にチンダル現象の例が掲載されています。リンクに全角が含まれているのでクリッカブルが効かない可能性があります。そんなときにはコピペで対応してください。
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- ht1914
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回答No.2
昔の映画館では映写中、映写室から出ている光が横から見て分かりました。学校で見せてもらった映画でも光が見えました。 これは暗いところで強い光が当たるとほこりで光が散乱されて見えるものです。コロイド粒子による光の散乱は「チンダル現象」と呼ばれています。光の散乱を見ていますので周りが明るいと見えません。 太陽光でも外の明るいところではよく分からないはずです。雨戸の隙間などから外の光が差し込んでくるときによく見えます。 ポインターとして出回っているレーザーでも出来ます。普通光は横からは見えません。蚊取り線香の煙を使うと光の通り道が分かります。 濁りがほとんど分からないぐらいにまで薄めた牛乳をガラスのコップに入れてレーザーを当ててみて下さい。光の通り道が見えます。