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郵政選挙って、一体なんだったのさ
景気は"いざなぎごえ越え"といいつつも、地価も平均賃金も下がりっぱなし、失業率は上がりっぱなし、銀行系ばかりがぼろもうけしている始末。 右を向いても、左を向いても、郵政族ばかりをはけ口にして、小泉氏を筆頭にする銀行系・大蔵系へ批判の矛先を向ける人はほとんど皆無。 政府の政策も官邸主導で、やはり大蔵・銀行系の影響力は大きいか。 前回の選挙で話題を博した勝ち組は、ほとんどが大蔵・銀行系。 日本を長い停滞へと追いやった責任は一体誰がとったのか。 小泉氏の隠居に続き、次に力を持ってくるのは防衛族だろうか。 今度の選挙って一体なんだったのだろう?
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- nasaka_2006
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私から見れば、今度の選挙も以前の選挙もずーっと前の選挙も全部同じ。センセイたちの利権戦争にしか見えません。 前回の選挙も、「郵政民営化の是非を問うだけのための選挙だ」とかなんとかあおられましたが、結局はそういう真新しいことをやることで国民に信頼感を植え付け、センセイの立場をよくしようとした・・・んじゃないですかね? あくまで私個人の意見ですが、私はいつも選挙はこういうもんだという目で見ています。
- cse_ri2
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まずは、現状認識の誤りから指摘します。 >地価も平均賃金も下がりっぱなし 平均賃金は適当な資料が見つからなかったのですが、地下の下落については悪いことばかりではありません。 バブル景気の頃は地価が高くなりすぎて、庶民が家やマンションを購入することは非常に難しかったです。 しかし、その後地価が下落したことで、庶民が家やマンションを購入しやすくなっています。 >失業率は上がりっぱなし 失業率は小泉政権発足時頃がピークで、その後は低くなっています。 資料を正しく読みましょう。 参考:『NIKKEI NET 景気ウオッチ』 http://www.nikkei.co.jp/keiki/shitugy/ >銀行系ばかりがぼろもうけしている始末 これは事実です。理由はというと、超低金利政策が今も続いているからです。 (安い利息で資金を調達した銀行が、外国債などの高い金利の債権を購入できるから) 公定歩合を上げれば、この状態は解消されますが、その代わり景気が失速します。 景気のバランスを考えれば、拙速な公定歩合の上昇は控えた方が賢明でしょう。 >前回の選挙で話題を博した勝ち組は、ほとんどが大蔵・銀行系 自分の主観だけで意見を述べずに、客観的なデータを上げてください。 私の知る限りでは、小泉チルドレンのうちで大蔵・証券系の人材の数は極めて限定されていると思いますが。 結論として、質問者の方の意見は客観的なデータの裏づけが乏しく、信憑性に疑問を感じると判断せざるをえません。