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リコーダーの合奏で変な音?

小学生の頃、音楽の授業でリコーダーの演奏をよくしていました。 それが2人以上での合奏になると、 ホーミーのような低い「ビー」という音がしていたことをよく憶えています。 そのことを高校や大学で他の人に話しても、 同意してくれる人はほんのわずかです。 ちなみにその音が聞こえる箇所はいつも同じで、 どんな曲でも聞こえたように思います。 けっこう耳にくる音で、小さいということはありませんでした。 最近はリコーダーの合奏をする機会もないので 二十歳である現在も聞こえるかどうかは分かりませんが、 テレビの電源が入っているとテレビから高い音が聞こえます。 リコーダーの合奏で変な音が聞こえたことありませんか? また、その音が聞こえる理由、聞こえる人と聞こえない人がいる理由が 分かる方がいらしたらぜひお教えください。

みんなの回答

noname#231526
noname#231526
回答No.3

#1 & #2 です。  実験結果報告ありがとうございます。その結果だとおっしゃるとおり、二つの音が同時に空気を振動させているときに起こる現象といえるようですね。やはり「うなり」と同じ性質のものという感じですね。  聞こえる人と聞こえない人とがあるという件については、そもそも差音でなくても、聞き取れる人と聞き取れない人はありますから、音に対する感受性の差が大きいと言えると思います。たとえば、ピアノの中央ドと1オクターブ下のドと、中央ドの5度上のソとさらにその4度上のドとその3度上のミの5音を鳴らしたとき、差音でなくて、まずこの5音をこの5音だとはっきり聞き取れる人がどれくらいいるかという問題があります。なら差音はなおさらのことだと思います。ただリコーダーのアンサンブルでは何故か差音が強烈に響くことはあり、そういうときには(音ではなく妙なビー音として)聞き取れる人が多少多いと思います。  参考サイトの音サンプルで差音が聞き取れる人はどのくらいいるのでしょうね? 興味あるところです。では(^^)/~~~

talking2006
質問者

お礼

リコーダーは機会があれば友人達に声をかけて 実験してみたいと思います(笑 小さな電子ピアノでも差音が聞こえ、これは母も聞き取れたので 友人にも聞いてもらおうかと思います。 何度もありがとうございました。

noname#231526
noname#231526
回答No.2

#1 です。 >差音は主観的な音と言われているようですが、 >つまり差音が聞こえるかどうかというのは >差音に気づくかどうかによる、ということなのでしょうか・・・。  このあたりになると私にも良く分かりません。聞こえるときと聞こえないときとあったり、聞こえる人と聞こえない人とあったり、聞こえる音色と聞こえない音色と合ったりするので、かなり不安定であるとは言えます。  物理学や医学(聴覚生理学)心理学なども絡んでいるかもしれません。  個人的には、このページの方の意見に同意です。 http://members.ytv.home.ne.jp/alba2003/differnce%20tone.htm  つまり要約して言えば、合成波形が鼓膜を押す圧力が差音に当たる周波数で周期的に強く押すために、その周期の音として知覚される、というものです。この考え方で行くと、右耳と左耳とに別々の音を入れても、差音は聞こえないのではないかと思いますが、もし聞こえるのなら、もっと上のレベルつまり、認知レベルの問題になると思います。興味をお持ちなら実験されてみてください。(その際にはぜひ結果を教えてください)。

参考URL:
http://members.ytv.home.ne.jp/alba2003/differnce%20tone.htm
talking2006
質問者

お礼

電気や電子の勉強をしている人に、 モスキート音のように可聴領域の外の音なのでは?と言われましたが、 No.1での参考URLのサンプル音から考えても 聞こえないほど低い音だということもなさそうですね・・・ ちなみにNo.1での参考URLにあった、ソの音を携帯に録音し左耳で、 ミの音をイヤホンを右耳に入れてそれぞれ同時に再生しても、 差音は聞こえませんでした。 またイヤホンを差したままの右耳に、 携帯のスピーカーをかざして同時再生しても差音は聞こえず、 イヤホンを耳から外して携帯のスピーカーの傍に持った状態で 同時に再生すると、ここで初めて差音が聞こえました。 となると周波数的な問題なだけで、認知のレベルの問題ではない ということになりますね・・・ 友人たちとリコーダーで実験でもできればいいのですが。。

noname#231526
noname#231526
回答No.1

それは差音です。 http://homepage1.nifty.com/musica/differencetone.htm リコーダーなど、正弦波に近い音色の楽器では、比較的良く鳴ります。 マテゾンの曲などでは、この差音をかなり意識して作られているものがあります。  差音が聞き取れるならば、ピッチ取りがかなり高度なレベルで出来る可能性が出てきます。差音を聞きながらピッチ調整をすると、すごく美しいアンサンブルをつくることが出来ますが、普通、技術の方が追いつきません(音圧のちょっとした差ですぐ差音のピッチが変わるから)。

参考URL:
http://homepage1.nifty.com/musica/differencetone.htm
talking2006
質問者

お礼

ありがとうございます! 差音という言葉は初めて見ました。 参考URLで音を聞いてみると確かにリコーダーの時に聞こえた、 妙な和音が聞けました。 差音は主観的な音と言われているようですが、 つまり差音が聞こえるかどうかというのは 差音に気づくかどうかによる、ということなのでしょうか・・・。