すみません、若輩者ですが、わたしの意見を述べさせていただきます。
「入学祝いは子供がもらったもの」というのはわたしにはない発想です。
びっくりしました。理解できません。
誰からもらったのかわかりませんが、くれたひと(Aさんとします)は
おそらく旦那さまか奥さまとおつきあいがあるひとですよね? (下図)
親 ⇔ Aさん 親 Aさん
| であって、 | / ではないですよね?
子 子
そうであれば、お祝い金とは、子供が無事入学の年を迎えた家族(というか
子供を苦労して育て上げた夫婦)に対して贈られたものではないでしょうか?
子供は何も苦労して育ったわけではなく、生活が変わるだけの話なので、
何もねぎらわれるような理由はもっていないとわたしは思います。
何か区切りごとにお金がもらえるものだと考えるような子供になってしまっては
あとあと大変です!
夫婦間でお金の話をすぐに報告しないというのもちょっとおかしい気がします。
お祝いをもらったということは、相手(Aさん)に同様のことがあったら
こちらがお祝いをする立場になるわけですよね。(まあ、ふつうは…)
その支出は世帯としてのものでしょう?
支出は世帯のもので、収入は個人のもの、というのは、勝手な発想だと思います。
逆の立場を考えてみるのも、奥さんを納得させるのにいいかもしれません。
もし、旦那さまがご近所のかたから入学祝いをもらって、黙ってお子さんの口座に
貯金しておき、そのことを奥さまに言わないでいたとします。
そのご近所のかたの子供が入学するとき、奥様は
「あそこからはもらってないし、うちもあげなくていいわ」
と何もしないでいたら、相手のかたはどう思うでしょう?
相手のかたは、まさか旦那さまに渡したということを奥さまが知らないとは
思わないでしょうね。
そうすると、奥さまだけでなく、「非常識な世帯」ということになってしまいます。「責任」をとるのは家族単位です。
長々と書いてしまいましたが、なんだかここまで書いて、
奥さまにはあまり考えずに「子供にくれるんだからもらっておけばいいわ」
くらいの軽い気持ちなのかな、という気もしてきました。
「入学祝いは個人(子供)に対してもらった物」というのに、理屈は伴って
ないかもしれませんね。
お礼
>すみません、若輩者ですが… とんでもありません、たいへん貴重な意見(回答)です、 ayaco×3さんの回答を読んで、納得させられること…、多々ありました。 ありがとうございます!