印刷用紙にシリカゲルは有効？

質問

スレ違いかもしれませんが、皆さんお詳しそうなので
ご面倒ですがわかります方質問への回答をお願いいたしますm(__)m

幼稚園の卒園アルバムの作成担当になってしまい
今作成中で、これから印刷しますが、出来るだけ長いこと
色あせや滲みなどを防ぎたいと思っています。
インクジェットペーパーにプリントアウトしたものを
アルバムに入れて保存します。
アルバムはベリッと剥がして挟むタイプのアルバムです。
フィルムに入っているだけでおそらくだいぶ色あせは防止
出来るかと思いますが、アシッドフリーとかではない
普通の写真画質の印刷用紙なので、シリカゲルとかの乾燥剤を
プラスしたらいいのではないかと思っています。
色あせは空気中のオゾンなどや多湿な環境によるものというので。

この場合、印刷用紙を挟んだアルバムと一緒にシリカゲル等の袋を
つけるとしますと、シリカゲルは効力を発揮するでしょうか？
もし効力を発揮するのならば何gぐらい入れたらいいのでしょうか？

よろしくお願いいたしますm(__)m

回答No.3

c80s3xxx · ベストアンサー

結論からいうと，長期保存用にはシリカゲルは無意味です．
むしろ，最初にきっちり乾燥させてからアルバムにはるということのほうが重要でしょう．
そもそもインクジェットプリントを「ベリッと剥がして挟むタイプのアルバム」に挟む方がそもそもどうかと．このアルバムから写真をはずすことがないという前提なら別ですが．

> フィルムに入っているだけでおそらくだいぶ色あせは防止出来るかと思いますが、

それはかなり違うと思います．

> アシッドフリーとかではない普通の写真画質の印刷用紙なので、

写真用紙は紙の上にいったん樹脂のコート層がありますので，紙から直接出てくるものの影響はほとんどないでしょう．たとえ中性紙であっても，アルバム台紙が普通紙であれば同じことですし．

現状では長期保存性を云々するなら，写真屋さんでやっている「お店プリント」が一番確実です．ただし，銀塩印画紙を使うタイプに限定です．コスト的にも，写真用紙に印刷するなら大差ないはずです．またまとまった枚数を印刷するなら，手間的にも断然楽です．私個人としては，こちらを強くお薦めします．

お礼

ありがとうございます！
色々調べてみましたが銀塩写真は保存に適してるみたいですね！しかも大きいサイズでも100円台とかで出来ることを知り（もっとずっと高いと思っていたので(^^ゞ）、サンプル請求をしたところです。
とっても勉強になりました！
ありがとうございました。

回答No.2

mojitto

シリカゲルを使用する際は、アルバムを缶などに入れて、口をセロテープで密閉して初めて効果が出るものだと思います。そのように使うのであれば、お菓子のシリカゲルを袋のまま１～３個程度入れておけば大丈夫です。
(青玉がはいっているものは、それが赤紫になったらもう吸湿できない)
しかし頻繁に見る場合は毎回封を解かないといけないので、この方法は向きませんね。

密閉しないようであれば、シリカゲルを使って除湿するよりむしろ、＃１様の言われるとおり湿気の少ないところで保存するほうが現実的です。(多量のシリカゲルが必要となるため)
しかしアルバム作成であれば、元のフィルムやデータを適宜保存された方がいいのではないのでしょうか。
フィルムはケースに入れて冷暗所保存でOKです。
データはパソコンでCDなどにバックアップしてください

お礼

とても勉強になります！
2人の方にしかポイントお礼できないのがツライです（≧∞≦）
あまり意味のないことを考えていたみたいですσ(^◇^;)
ありがとうございました！！

回答No.1

PaPaJohn

色あせの原因のひとつに水分は影響してきますが、その対策としてシリカゲルはあまり意味がないように思います。

シリカゲルは恒久的に水分を除去するわけではなく、一定量を吸湿すると平衡状態になり、あとは吸湿・排湿を繰り返します。

つまり、一定量の水分を吸い取る数日の間はよいのですが、その期間を過ぎると何も入れていないのと変わらなくなってしまうのです。

質問者さんは長期の保存の目的でシリカゲルを使えないかということを言われているのだと思いますが、そのためにはシリカゲルを入れたとしても外気から入り込む水分がないように密封されていることが重要になってきます。

普通アルバムは密封するようなものではないので、むしろ保管場所として多湿の場所を避けていただくようにうながす方が現実的でしょう。

お礼

排湿もするんですか！
そうですよね、ずっと吸ってばっかりじゃ破裂しますよねσ(^◇^;)
そんなことも気付かないなんて馬鹿すぎですごめんなさい！
とても勉強になりました。
ありがとうございました。