- ベストアンサー
含み損の対処法
今年の前半は30万の利益(利確済)があったのですが、情けないことに現在は含み損50万の状態です。 今年度中に全て売却して20万の損を確定申告した方がいいのか、それとも 含み損を来年度以降に売却し確定申告した方がいいのか・・・ もし来年以降にした場合、含み損50万は変わらずと仮定し、来年の利益が50万だった場合(含み損が0に)源泉徴収はないと考えていいですか 節税としてはどう対処するのがいいでしょうか 無知なものでよろしくお願いします 特定口座、源泉ありです
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
> 今年の前半は30万の利益(利確済)があったのですが、情けないことに現在は含み損50万の状態です。 > 特定口座、源泉ありです 30万円の利益が今年の課税対象なのでしょうか?だとしたらそのおおよそ1割の3万円が税金としてすでに徴収されていますから、今年中に新たに30万円分の損失を確定すれば、その3万円が還付金として戻ってきます。したがって、含み損の中から30万円に近くなるように保有株を選んで売ったほうが良いです。 ピッタリにするのは難しいですが、もし売って出した損が30万円より少ないと、還付金も少なくなり、それは永久に戻ってきません。 一方、売って出した損が30万円より多すぎると、その損を来年以降に繰り越すには確定申告が必要になります。確定申告しないと、その損は永久に戻ってきません。 > もし来年以降にした場合、含み損50万は変わらずと仮定し、来年の利益が50万だった場合(含み損が0に)源泉徴収はないと考えていいですか そう考えていいです。しかし、上述のように、今年払った税金3万円は永久に戻ってきません。
その他の回答 (1)
- m-tahara
- ベストアンサー率38% (383/983)
来年のことは来年にならなければ判りませんし、No.1の方も仰る通り既に税金を取られていますからその分は取り戻していた方が良いでしょう。 それ以外、20万円分については税金だけのことを考えればどちらでも一緒です。 ただ、今年損失を確定させると、その申告と来年利益が出たらその相殺のための申告と二年続けて確定申告が必要になります。 一方で、含み損を抱えた銘柄をずっと持ち続けても、損失がそれ以上拡大しないという保証もありませんので(勿論逆もあり得ます)、精神的にすっきりされたいなら売ってしまうのも一法です。 確定申告も今はインターネット上で入力した画面を印刷し郵送する方法でも受け付けてくれますし(今年はこの方法で行ないました)、会場にいっても皆親切に教えてくれます。 個人的にはこの際一気に精算してしまい、来年は心機一転損失分以上の利益獲得を目指されるのが良いような気がします。責任は持てませんけど。
お礼
5年位はこのまま放置させようかなと少し思ってたのですが もう一度よく考えてみようと思います アドバイスありがとうございました
お礼
アドバイスを参考によく考えて対処したいと思います 本当にありがとうございました