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百人一首の紀貫之の短歌
こんにちは。 百人一首の紀貫之で「人はいさココロも知らずふるさとは、花ぞ昔の・・・」という句がありますが、この「意味」ってわかりますか。 サイト検索していますがなかなか、この意味まで解説しているところが探せません。。
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noname#25792
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- fitzandnao
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回答No.2
この歌は、古今集春部に、「初瀬にまうづる毎に、やどりける人の家に久しくやどらで、程経て後に至りければ、彼の家の主人かくさだかになん宿はあるをといひ出して侍りければ、其処に立てりける梅の花を折りらてよめる」と題せり、初瀬寺は、大和にあり、ひとはいざのいざは、不知と書きて、俗にどうじややらといふに同じ、こゝろもしらずとは、第一句のいざといふ詞を合して、人の心はどうじややら知らぬがといふ意なり、故郷とは、昔から馴染なる家といふ意なり、 この一首の意は、主人の心は、今も昔に変らずしてあるか、どうじややら知らねど、今この昔し馴染なる家に、来て見ると、梅の花のみは、これ此様に、少しもかはらす、ゆかしく匂ひてあるわい、人の心も、この梅の花のやうに、普にかはらねば、よけれど、人の心は時々に変るゆゑ、覚束ないものであるわいとなり、
質問者
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ありがとうございます。 よく読みたいです。感謝です。
お礼
ありがとうございます。 サイトを今から見させていただきます。