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「まいぎり式」火おこしを成功させたい!!
「まいぎり式」火おこしを成功させるコツを教えてください!! 下記のサイトを参考に一応のセットを作ってみましたが、なかなか成功しません。http://www7.ocn.ne.jp/~hiokosi/ 使った材は、火きりぎねに箒の柄の部分(人に聞いたところ、クワなどの柄の部分と同じ木だろう、とのことです。相当硬いです。)、火きり臼に杉材を使っています。まず、火きり臼が削れず、テカテカになってしまっています。 また、以前同じことをやったときは(そのときは火きり臼にどんな木を使ったのか覚えていませんが)、火きり臼が削れ、煙が上がるところまでは行ったのですが、種火ができませんでした。上から押すなどして、もっと圧力をかけた方がよかったのでしょうか。 成功したことがある方、ぜひご教授ください!
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火きり杵の考え方ですが,たくさん炭ができる やわらかい木が良いようです。 後は他力本願 #1 http://plaza.rakuten.co.jp/takeyamamorigaku/2000 他力本願 #2 http://www.oklab.ed.jp/oamekawa/H15_56/hiokosi.html 子供にやらせてみての評価もあるので良いでしょう。 麻綿は強力です。慣れれば危険ではありません。 体験させておいた方がよい技術(反射神経?)と 考えます。 これが怖いなら,この季節「火口」つくりのチャ ンスです。艾(もぐさ)は高いので,ガマの穂綿を 一度焼いておいた菓子缶の中などで蒸し焼きにします。 綿や紙はいけません。白くするため洗うので,触媒 効果をもったカリウム塩(主に炭酸カリウム)が流れ 去っています。効果を高めるため硝酸カリや塩素酸 カリウムを混入される方もいらっしゃいますが, 一歩間違うと「火薬」です。天然成分だけで十分です。 蛇足ながら,火をつけた後の火口はふたを閉め, 酸素を遮断して消火します。間違っても一度に燃や したり,水をかけたりしないでください。 ここからさらに「炎」にするにはつけ木を作ります。 鉋屑か経木か画用紙の端に硫黄をつけます。硫黄は お風呂に入れる温泉まんじゅうを空き缶で熱するか, 薬局で売ってる六一○ハップを中和して作ります。 六一○ハップ 1: 酢 2 の割合で入れると 良いのですが,酢の入れすぎでは硫化水素が出ますの で,いずれにせよ戸外でどうぞ・・・ 熱して溶かした硫黄を経木につける部分は子供に もさせられます。蛇足ながら,つけ木は細く割いて 少しずつ使います。 火口の炭も硫黄も活性化エネルギーが小さいので, 少ない熱量で比較的容易に着火します。このように, 徐々に大きい火にしていきます。 このように小さな学びがたくさんありますので, ぜひ子供たちにおひろめください。
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- tateisu
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お初です。 遠い昔でうろ覚えですが、 小学生の頃、クラスで流行って頑張りました。 棒側は白樺の木でやった記憶が。 受け側はなんだったか忘れてしまいました(ノ_) ●コツ ・モグサ(お灸に使うやつ)を粉が落ちる辺りに置く ・最初こんがりした匂いがする程度にやる気無く動かし粉を集める ・こんがりした匂いのする粉が溜まったら本気でスタート ・火種できたら逃さずティッシュペーパーで着火 ※やる気無い工程の粉が着火しやすいです 竹にキリで穴を開けて、 お米入れて食べたオコゲご飯は美味しかったです。 以上でした
お礼
回答ありがとうございます。 今日、あたりが暗くなってから挑戦したら、火種ができていました。使った木などはそのままです。回し方が足りなかったんですかね。それとも火種に気づかなかったのでしょうか。 ただ、火種から着火させるまでがとても難しく、ティッシュペーパーで火種を捕まえても、火種のまま終わってしまいました。 炎をあげるテクニックも教えて頂けるとうれしいです。
お礼
つきました! 材料はもとのままです。教えていただいた「火口」も結局使わずじまいでした。すみません。 どうも昼間にしか実験をやっていなかったため、火種に気づいていなかった模様です。火種から炎をあげるのには、穴をあけまくった空き缶をぶんぶん振り回すという方法をとりました。 教えていただいたみなさま、どうもありがとうございました。m(__)m