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電磁誘導について
いつもお世話になっています。 理科の「電磁誘導」について分からないところがありました。 http://science.005net.com/2/denji.pdf ↑のHPの3の(2)と(3)が分かりませんでした。 私は(2)右にふれる(3)左にふれる と記して結果だめでした。 この2問を教えて下さい。よろしくお願いいたします。
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レンツの法則ですね。 N極を近づけた時、下向きの磁束が増加することになります。これを妨げるにはコイルの内側で上向きの磁束ができるような電流が流れればいいわけです。右ねじの法則で考えると、このときコイルでは反時計回りの電流が流れていることになります。この状態を「検流計が右にふれた」と問題では定義しています。 これをふまえて(1)を考えるとN極を遠ざけたわけですから、下向きの磁束が減っていることになります。ので、減少分を補う下向きの磁束をコイル内で作るような電流がコイルに流れるわけです。右ねじの法則で考えるとコイルでは時計回りに電流が流れることになりますから、これはさっきと逆ですね。よって「検流計は左にふれる」となるわけです。 問題の(2)ですが、S極は上向きの磁束を発生させています。これを近づけると上向きの磁束が増加することになりますね。この増加を妨げる磁束、つまりコイル内で下向きの磁束を発生させる電流がコイルに流れるわけですから、右ねじの法則で考えると時計回りの電流が流れることになります。よって「検流計は左にふれる」となるわけです。 (3)も同様に考えると答えが出るはずです。 私もこの「レンツの法則」で悩み苦しみました。頑張ってください!
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あなたは、どうして >(2)右にふれる(3)左にふれる と思ったのでしょうか? どうして模範解答に納得いかなかったのでしょうか? この問題集の、他の問題が全て分かったのなら 3の(2)(3)もきっと分かると思います。 どうしてそこだけ分からなかったのか、教えてくれませんか?