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ホルスト作曲「惑星」について
グスタフ・ホルスト作曲の惑星は、ホルストとその遺族の意思で、楽器構成の変更、編曲、抜粋しての演奏が禁じられていると聞きました。 ですが、ホルスト自身は1934年に没しているので、著作権は消滅しているはずです。変更、編曲、抜粋を禁止する法的根拠は、どこにあるのでしょうか。
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イギリス(欧州のほとんど)では、著作権は作者の死後70年となっているので、 2004年まではイギリス国内の著作権は消滅していなかったはずです。 ただし、日本の著作権法は死後50年となっており、 また戦時加算(戦敗国のペナルティ)の10年強を加えても、 1994年か1995年には切れていたはずです。 平原彩香が、たしかミュージックステーションで、 「つい最近まで自由に使えなかったんですよ」と言ってました。 これはおそらく日本国内の著作権が1994年頃切れたことを指している と思います。(『Jupiter』の発売は2003年12月) 今は、イギリスでも日本でも切れているから、自由に使ってかまわないはずです。
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- thepianoman
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参考までに、uk copyright law: http://en.wikipedia.org/wiki/Copyright_law_of_the_United_Kingdom その中の音楽作品に関する部分: http://www.museumscopyright.org.uk/crown-l.pdf 作曲年が要るようですね。「惑星」のオーケストラ版の初演は1918年9月ですから、コピーライトは恐らくその年でしょうか・・・。
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- tio_elemen
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私は別に専門家でもないので推測ですが、こういう類のものは、法律とは無関係ではないでしょうか。 例えばショパンは亡くなるときに遺言として、弟子に未発表の作品をすべて焼却するように託したが守られなかった。 マーラーは「復活」交響曲において、第1楽章と第2楽章の間を5分以上置くように書いた。しかし、録音する際、これを挿入することは難しいなど、実際、実行しにくい。 惑星も同じではないでしょうか。CDとして出回っている以上、抜粋で聞くことはいくらでも可能ですし、よく木星だけ抜粋で演奏されますし、… ベートーヴェンの時代は著作権などなかったのだから、実際芸術行為において、法律による規制は難しいと考えます。
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- 456654
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こんばんは。 回答にならないかもしれませんが、以前聞いた話では ホルストの娘さん(この方も作曲家らしい)が権利を承継していて厳しく 管理している(今となってはしていた?)云々ということを聞いた事があります。 平原綾香のジュピターを始めて聴いた時、権利は問題なかったのか、 どうして解決したのかと思いました。
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- aries_a_double
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平原綾香はがっつり詩まで付けて歌ってらっしゃいますよ・・・ なので間違いじゃないですか?
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