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笑いどころ
カテ違いかもしれませんが 以下は笑い話なのだそうですが、肝心の笑いどころが分かりません。(というより当たり前のことが書かれているだけだと思うのですが) どうか教えてください ******************* 『今日、一等航海士は酒を飲んだ。』 ある日、船長は航海日誌にそう書き記した。 「あんまりです」船長室にやってきた一等航海士は嘆く。「酒を飲んだといっても本当に少量、おちょこの半分にも満たない量です。あの一文は削除してください。でないと、私は減給させられてしまいます」 「しかし飲んだことは事実だ」 船長はそう言って一等航海士の言い分を却下した。 船長に恨みを抱いた一等航海士は航海日誌当番の日、船長の行動を監視した。ちょっとでも不審な行動をとれば、日誌に書いてやろう。そう考えていた。 しかし、一日は平穏に過ぎた。その夜、一等航海士は頭を悩ませる。嘘を書いても、すぐに削除される。一等航海士は考えに考えた末、ある一文を書き出した。 翌日、 「あの一文を削除してくれ!」船長は叫んだ。 「ですが、事実は事実でしょう」一等航海士はほくそ笑む。 航海日誌、昨日の記録はこういう書き出しで始まっていた。 『今日の船長はしらふだった。』
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> 今日の船長はしらふだった。 を深読みすると”その日以外はしらふではない”とも読み取れます。 つまり人によっては”船長はたまたま昨日はしらふだったが、普段は飲んでいる”と思われるってことです。
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- ponta20
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「今日イットウコウカイシは酒を飲んだ」 の方は、今日だけ呑んだように思うが、 「今日の船長はしらふだった」 の方は、あたかも今日以外の毎日は呑んでいたように思える。 事実を綴っただけだけど、「今日イットウコウカイシは酒を飲んだ」に対する有効なカウンターになっていて、 そこが笑いどころだと思いました。
お礼
回答ありがとうございました ANo1の回答とほぼ一緒ですので、そこが笑いどころのようですね。ありがとうございました
お礼
回答ありがとうございます 深読みできない人間なんですかねぇ、自分。未だに、そう読み取れません。ありがとうございました