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自立支援法の良し悪し

障害者自立支援法の、 応益負担・1割負担は障害者にとって本当に負担になると思うのですが、 他に自立支援法で良くないところはどういうところですか? 反対に、良い部分はありますか?

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回答No.1

> 良い部分はありますか? パッと思いついたところでは、 ○精神障害者へのサービスが身体・知的と同じ枠組みになって財政基盤が強くなった。 ○ホームヘルプサービスに対する国と県の財政責任が強くなった(義務的経費化)。 ○数値目標を盛り込んだ計画を策定しなければならないので、サービス基盤の整備について市町村の説明責任が強くなった。 http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/jiritsushienhou02/index.html > 他に自立支援法で良くないところはどういうところですか? これを挙げるとキリがないのですが、 ○福祉サービスだけではなく、医療や補装具でも1割負担。 ○作業所などで働いていても「利用者負担」。 ○補装具の一部、外出介護、手話通訳派遣などが市町村ごとに実施されるようになり(地域生活支援事業)、以前よりも財政基盤が弱くなった。 ○障害程度区分判定が要介護認定を元につくられているので、知的障害者、精神障害者、視覚障害者などに不利。 ○「就労支援」が謳い文句になっているわりには具体的な支援策が乏しい。 以前からの問題で、自立支援法でも積み残っているものとして、 ○難病患者などの「谷間の障害者」が残っている。 ○ホームヘルプの事業費に対する国の負担に一定の制限がある(国庫負担基準)。 ○自立支援法施行をきっかけにまたまた事業者報酬が引き下がったので、事業者が撤退したり、利用者が事業者から逆選択されたり。 http://www.normanet.ne.jp/~jadh/1031.html http://www.j-il.jp/jil.files/daikoudou/daikoudou_top.htm http://blog.goo.ne.jp/houantaisaku/ まだまだあると思いますが、ちょっと考えて思いついたものを挙げました。ご参考にしてください。

jeanz
質問者

お礼

ありがとうございます。 参考になりました。 やっぱり良くない部分の方が相当多いですね。 書いていただいたホームページも読んでみます。

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