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自立支援医療とは?
自立支援医療とは1割負担になることですか? 上限が決まることですか? 減った分は病院が負担するのですか?
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- ems10_zudah
- ベストアンサー率36% (371/1023)
回答No.2
1割負担で月の上限費用が固定されますのでその上限を超える医療費を請求される心配がありません。
- pluto1991
- ベストアンサー率30% (2021/6693)
回答No.1
基本は1割です。 しかし、年収によって所得区分というのがあり、(低所得とか生活保護とか) 所得の高い人は医療費の1割。という決まり。 中間の人は上限負担額10000円、5000円(つまり、1か月の積算でそれ以上の負担をさせない、それ以上になったら支払いをさせない、公費で負担する。というのが上限負担額) ここまで2割は「国」の公費です。 低所得、生活保護の場合、地方自治体が残りの1割を負担して、つまり実質全部0割負担、とかになります。 もっというとこの1割は地方自治体ごとに任された制度となり、大阪などは自立支援を持っている人は無条件で全員が0割、などというすごい自治体もあります。 保険制度というのは法律で「7割」に決まっていますので、残り3割または2割は「公費」なので病院が負担しているのではありません。 3割を本人ではなく国とか地方自治体からもらうのかという違いだけです。 だから病院は何も損をしているわけではないですね。 この制度は治療が長引いで何年も薬を飲み続けないといけない精神疾患、きちんと直して社会復帰してください、という社会の願いがこもった制度です。 利用することで就職に影響するとかそういうデメリットはありません。