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数cm程度の領域の恒温化
実験の関係でガラス板の3 cm×3 cmほど(多少前後しても可)の四角形の領域について5~30℃程度で恒温にしたいと考えています。現在はペルチエ素子が有力候補だと思ってますが、他にも何かいい方法はないでしょうか? また、ペルチエ素子でも種類がいろいろあると思うので「これがいい!」というのがあればお教え下さいm(_ _)m
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+/-1度でよいなら: アルミ材で箱を作り、定温水を流す。 箱の上面にグリースを塗ってガラス板を乗せる。 でどうでしょうか?
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noname#160321
回答No.1
ペルチエ素子は物理屋さんあるいは電気屋さんには有名ですが熱容量が小さく応答が遅いので、空間の中の密度が高いと使い物になりません。 化学屋では周りを水槽で覆い、0.1℃以下の温度変化で抑えられる大きな暖冷付きの水槽につなぎます。 さらに下面に磁石入りのスタラーを入れ外部から回転させてやります。 温度制御がもっと細かく必要な場合、これを二重にします。ほとんどクリ-ンルームならぬ恒温室になってしまいます。
質問者
お礼
早速の回答ありがとうございます。 ご指摘の内容はその通りなのですが、恒温化したいのは厚さ1 mm程度のガラス板なので熱容量が小さくても問題なく、さらに空間的制約が大きくて数 cmの立方体程度以下が望ましいです。 また、精度は±1℃以下程度なら良いかと思います。 やはりペルチエ素子でしょうか。。。
お礼
なるほど!ホースが邪魔にならないように設計すればそれは使えるかもしれません。検討してみます。 ありがとうございます☆