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振込手数料について
取引先に振込するのに、手数料は通常どちら持ちが一般的ですか。 今まで、取引先に対しては手数料はほとんど当方持ちで処理していましたが、逆に当方に振込みしてくる企業は手数料を差し引いて振り込んでくる方が多いです。 みなさんは、どうしていますか?
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- tappara
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No.15さんのいうとおりです。 原則論(法規等)を押さえた上で現状の処理がどうなっているかを論じなければ無用なトラブルが生じかねません。 原則支払者負担。その上で現状受手負担となっている場合にそこで合意(合意の準ずる継続慣習)があるのか、契約で明記されているのか。 なければトラブルが発生することもあるがどうするか。 力関係は結果であって前提ではありません。 原則と実態をまぜこぜにしてしまうと話し合いのベクトルがぶれてしまいますね。
- suzup
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おおまかにいって、「振込者負担」を主張されるかたは「論理」「契約」を根拠とし、「受取人負担」を主張されるかたは「習慣」「慣習」を根拠としています。それらの比較では、やはり、「習慣」「慣習」は弱いですね。 「日本の常識は世界の非常識」ということがあるように、「わが社の常識は他社の非常識」とか「わが業界の常識は他業界の非常識」ということは無数にあります。 そもそも、受取人負担が契約等に明記されていないかぎり、「ご入金いただきましたが、請求書金額に対し、840円不足です」などといわれたら、払うしかないです。
- dec02
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#5です。 こんなに多くの回答が出ているとは思いませんでした。 商慣習とお応えしましたが、 なぜ、そう言う商慣習があるかと言えば、 領収証には収入印紙を貼りますよね。 収入印紙代はどちらが持ちますか?
- hikari-k
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No.10=12さん 便乗質問への回答、ありがとうございました。 あくまでも「手数料は振込者負担(天引きなどしない)」が原則なんですね。「受取人負担(天引きなどする)」のは変則・例外なんですね。 私も同じように思ってはいましたが、No.10=12さんほどきちんと論理的には考えていなかったので、ご意見を聞いてひと安心しました。
- gootaroh
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No.11様 >回答者様 さしつかえなければNo.10様 >会社と個人との取引では、スジ論ではどうあるべでしょうか。また、現実論として、どういう扱いが多いのでしょうか。 No.10です。 スジ論としては、会社対会社、会社対個人、個人対個人のいずれも振込者負担(つまり払う方の負担)なんでしょうね。 現実論としてもほぼ同じなのでしょうが、会社対会社については、先述した「力関係」がありますので、それに従わざるを得ません。 ここでいう「力関係」というのは、発注者と受注者の関係です。需要側と供給側とでもいいましょうか。そのどちらがエラいのか、ということです。 一般的には発注者がエラいと思います。なので、払う方は手数料は差し引きます。当社は建設関係なので特にそうです。 でも、中には受注者(供給側)が「売ってやる」という場合は、その逆になります。 要は、どっちがエラいのか、ということです。もらう側にとって払う側がどれだけ売上に貢献しているかによって異なるでしょうね。 私がNo.10で述べた「集金コストはもらう側の負担」というのはある意味屁理屈なんですが、「力関係」というのは、その屁理屈を、払う側がもらう側に言える立場かどうか、ということです。 「会社対個人」とのことですが、例えば、この「個人」が発注者側(例えば宅地の施主)であれば、お施主様の方が普通はエラいので、手数料を差し引いて工事代金を施工会社に振り込んでも、施工会社から文句をいってくることは少ないと思います。 逆にこの「個人」が、会社(というか何かの団体など)に登録料とか申請料を払う場合などは、たとえその登録料なり申請料がその団体にとって売上金に相当するものであったとしても、立場的には個人側は「登録をお願いする」立場ですので、手数料を差し引くと「足りませんよ」とすぐ電話が掛かってくるか、申請を受理されないことになります。
- hikari-k
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補足要求兼便乗質問です。 「会社間の取引と個人間の取引とはちがう」というニュアンスの回答がありますが── 質問者様 1 あなたの会社では、個人に振り込むことはありませんか? あれば、手数料はどうしてますか? 2 あなたの会社では、個人から振り込まれることはありませんか? あれば、手数料はどうなってますか? 回答者様 さしつかえなければNo.10様 会社と個人との取引では、スジ論ではどうあるべでしょうか。また、現実論として、どういう扱いが多いのでしょうか。
- gootaroh
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No.1様と途中まで同じですが、私の結論は逆です。 お金をもらう側からすれば、昔は当然集金に行っていました。交通費等の集金コストを掛けて。 「集金に行くのが面倒なので、銀行振込でお願いします」ということで振込が一般化していると思います。 なので、振込手数料は集金コストと考えれば、お金をもらう側が負担する、つまり払う方は振込手数料分を差し引いて振り込む、というのは当たり前だと思います。 たとえ請求書に「恐れ入りますが、振込手数料は貴社がご負担ください」と書かれていても、No.4様のご回答にあるように、力関係というのは実際にはあります。とっても重要です。 法的にはこちらに理はあっても、力関係はどうしようもありません。 当社では、請求書に「貴社負担」と書いていますが、実際には差し引かれて振り込まれることはしょっちゅうです。でも、相手に文句をいったりしません。逆に当社が振り込むときは、請求書に「貴社負担」とあれば、素直に従っていますが・・・。 で、経理上の仕訳としては、 売掛金30,000/売上金30,000だったとして、 現金預金29,790/売掛金30,000 手数料210/ とするしかないでしょうね。 支払う方の仕訳は 材料30,000/買掛金30,000だったとして、単純に 買掛金30,000/現金預金30,000としていると思います。 まさか、 買掛金30,000/現金預金30,000 手数料210/ だと左右の合計が不一致ですし、 買掛金30,000/現金預金29,790 /手数料210 という風に支払手数料が貸方にくるのはおかしいですからね。 以上の回答は、あくまでも会社同士の商取引の話です。 個人的な振込などは、先方が「手数料は差し引いてください」といわない限り当方負担でしょう。
- nijik
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No.3さんの方式「実費が210円でも840円差し引いて振り込む」は、相手の明確な同意がないかぎり、犯罪です。ご注意ください。 そのようなトラブルを避けるためには、いったん満額振り込んで、別途、手数料を請求すればすむことです。
- hikari-k
- ベストアンサー率16% (6/37)
あなたは、友達に1万円借りて、振込みで返すとき、手数料をさしひいて振り込みますか? まさか、そんなことしないですよね。 商取引といえども、原理的には同じように扱います。
- tappara
- ベストアンサー率37% (260/694)
民法の範囲なので簡単にしか理解していないのですが 民法485条では原則弁済者負担であることが定められています。 そして合意があればその合意にしたがって負担者を決まることができるとなっています。 慣例や力関係等で決まってくる部分も多いかと思いますが、仮にこちらが振り込み手数料を引かないでくださいという請求書を送っているのに手数料が引かれて入金された場合には法律上の解釈では合意が成り立っていませんから相手に請求できることになります。 ですから当方では継続取引を行う相手については最初に取引条件を記載した書類に印鑑を押してもらいますがその中にここら辺はいれています。 ケースによっても法律の摘要は違ってきますから実際はなかなか難しいところです。
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