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導波管とマイクロ波
導波管、特に高周波(マイクロ波)用に関する質問なのですが 1) なぜ有線である同軸より電波にすぎない導波管が強い出力が出るのか。 2) 導波管の構造、どのようなメカニズムで通過させる電波の領域やVSWRが決定されるのか 3) 通過帯域が広い導波管と狭いものとではどちらが作りやすいのか(安価にできるのか)。 専門家の方には笑止な質問と思いますがよろしくお願いします。
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1) なぜ有線である同軸より電波にすぎない導波管が強い出力が出るのか。 まあ、2)が答えに成っているけど そりゃこの周波数になると空気の中を移動する方が、減衰率が小さいからですね って事 式は複雑・・・・・・ ・銅線は、周波数が高くなるほど抵抗が増える ・周波数が高くなるほど、銅線の表面を伝わります ので周波数が高くなるほど減数量が増えます 一方導波管は周波数には(殆ど)関係ない ってことです したがって高周波12Gとかね同じ太さでも導波管が強い出力でます 2) 導波管の構造、どのようなメカニズムで通過させる電波の領域やVSWRが決定されるのか 書いても判るかな??????????????????? 単純に書くと 伝送する周波数が高くなると、その自由空間内の波長が導体の断面積と同じ位になると、内部構造が無くてもその信号が伝達されるってことににより導波管の構造ができてます だから、VSWRは電波の波長と導波管の断面の形状大方決まります 2)ことにより有線である同軸を使う周波数は低いです 低くでも、その波長にあわせた導波管をつれば良い訳ですが 所が導波管の断面が1mとかになると現実的にはそんなの作れませんよね だから、銅線をつかうしか無い 3) 通過帯域が広い導波管と狭いものとではどちらが作りやすいのか(安価にできるのか)。 ・過帯域が広い導波管は材料が沢山いる ・構造が多少複雑 なので当然答えはわかるよね
お礼
回答ありがとうございます。