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油の違い
サラダ油・オリーブ油・ごま油の取り扱いの違いを教えていただきたいです。
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サラダ油には香りがほとんどありません。普段の家庭料理の中ではフライパンなどを使って食材に火を通す際には、サラダ油を熱伝導の媒体として使用することが多いのではないでしょうか。 これとは別に、オリーブオイルやごま油には特徴のある香りがあります。例えば中華風のドレッシングや中華風の味付けの料理を作る時には、香り付けにごま油を使ったりします。 イタリア料理ではオリーブオイルは熱伝導媒体としてだけではなく、それだけでソースとして位置づけられています。 ぺペロンチーノのスパゲッティはその代表みたいなものですね。にんにくに火を通すだけではなく、オイル自体が本来持つ香りにニンニクの香りと、唐辛子の辛味をプラスして、ソースとして完成しているのです。 このように料理方法によって使い方は異なってきますが、あんまりかたくなになる必要も無いと思います。 それぞれを味見してみて、ご自分で試してみたいと思う食材にかけて食してみたりするうちに分量なども分かるようになってきて、よい使い方も発見できると思います。
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- m_inoue
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ほとんど違いません 強いて言えば原料の違いでしょうか...。 ・天ぷら油=主に大豆や菜種を絞って精製した物 ・サラダ油=精製した油を冷やし、白濁する成分(ロウ分)を除去した物 ・オリーブ油・ゴマ油=原料の違いです 原料には各々「風味」や「酸化に強い」・「多少成分の違い」が有るくらいですね 用途によって使い分けられれば良いと思います イタリア料理にゴマの風味はそぐわないでしょうし...(笑)。 http://www.oil.or.jp/jyouhou/guide.html 内緒の話ですが...今の天ぷら油はサラダ油の規格(JAS)で造られている物がほとんどです...(笑)。 サラダ油だからと言って耐熱性に劣る訳では有りません 現実には「冷却して白濁するかどうか」の違いくらいな物です