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マニュアルでyouを使うのはどんなとき

●機械などのマニュアル(取扱い手順書)などでは、「When you press the button A, ...」のようなyouの使い方は、あまりしない習慣と聞いています。私自身は「Press the button A, then ... 」とか、「Pressing the button A causes ...」のようにしています。 ●しかし先日某大手社の測定器操作英文マニュアルで、youを多用しているのを見ました。例えば「If you press the XYZ key, the result of ... will be printed.」といった具合です。 ●最近の傾向として、「youを積極的に使うべし」となっているのか、あるいは、前記某大手社のマニュアルが特異なのか、youの使い方をアドバイス下さい。

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  • ベストアンサー
  • chirubou
  • ベストアンサー率37% (189/502)
回答No.1

あくまで私の推測ですが、 「youあり」の場合は、消費者向け(あるいはそれに近い)感じのもので、「youなし」は専門家しか使わない機械のマニュアルなのではないでしょうか。「youあり」の方が柔らかい表現のように思います。 欧米ではマニュアルを書く専門の人がいて、ほとんどのマニュアルはそういった専門の人たちが書いていると思います。多分、you の有無は、単にマニュアルを書いた人の好みなのかもしれません。

frage
質問者

お礼

早速のアドバイス有難うございます。 ●「youの有無」区分は、私もchirubou様と同じ理解です。(厳密な区分けではなく、大まかな使い分けであるのは当然ですが) ●ただ、どう考えても「ボタンAを押すと印刷が始ります。」のような指示文と思われるものが「If you press the button A, the printer starts.」と、その某社マニュアル(専門家向け)では書いています。好みの問題とも言いきれないように思います。 ●この点での「you」の扱い方の参考書・指導書などが分れば、大変有難いと思います。 有難うございました。

その他の回答 (1)

回答No.2

アメリカ人の書いたマニュアルと、ヨーロッパの人が書いたマニュアルには明らかな違いがあるように感じています。 アメリカ人の書いたマニュアルは能動態が多いですね。なんとなく、だれかがお話ししてくれているようで、すんなりと入ってくるような気がします。ですから you が多いと思います。 一方、ヨーロッパの人が書いたマニュアルはやたらと受動態が多いように感じます。例えば単に you understand this と書けば良いところを、this should be understood となりますね。意味は同じですが、アメリカにいた人間にとっては前者の方がすんなりと耳に入ってきます。

frage
質問者

お礼

早速のアドバイス有難うございます。 ●technical writingの決りとしては、出来るだけ能動態で書けということになっていると思います。したがい、表現すべき内容よってはyouが不可欠でしょう。 ●しかし、「ボタンAを押すと、印刷が始ります。」のような手順を示す場合も、youを使うべしというのだろうか、というのが私の疑問です。「If/when you press the button A, ...」とか「You press the button A to cuase ....」と表現するよりも、「Press the button A, then the printer stars.」の方が力強くて明快だと思うのですが。 ●この辺りの考え方について、適当な参考書などを知りたいと思っています。

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