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中国語検定三級の勉強法

六月に中国語検定の三級を受けようと思います。 今度から一部記述式の問題が出るそうで、問題の傾向がどう変わるかわかりませんが、 過去問を解いてみると、極端に筆記の4番の点が悪いです。 筆記の4番とは単語を並び替えて文を作る問題です。 中国語検定に詳しい方、このジャンルを克服するために、 おすすめの参考書または勉強法があれば教えてください。 よろしくお願いします。

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noname#12466
noname#12466
回答No.1

ご回答がないようなのでちょっとお邪魔します。三級は受験したことがなく、手元に三級教材もないので、適切な回答にならないかもしれませんがご了承ください。 まず検定試験の場合どんな試験もそうですが、過去問を解きいて間違いが多い箇所を見直し、その部分を強化することですね。もちろんすでに実施済みのようですが、間違いが多かった箇所の解説はお読みになっていますか?(三級テキストの解説がどのくらい記載されているかわかりませんが。) 文の語順並び替えの問題について、「数量詞」「副詞」「介詞」「連詞」がポイントになると思います。(簡体字表記できないものもあります) 1)数量詞:一個、両只、三本、十斤・・・ 2)副詞:很、都、又・・・ 3)介詞:在、給、从、把・・・ 4)連詞:和、与、因為、雖然・・・ 以上の品詞の位置、例えば、名詞や動詞の前にくるもの・後にくるもの、介詞フレーズは主語の前に置けるのか?動詞の前なのか?など、その文章でどの位置にくるのが正しいかを勉強して下さい。また3)介詞と4)連詞は、例えば「从~到~」「因為~,所以~」などのように慣用句として頻繁に出題されますので注意してください。そしてricarさんが過去問で間違った問題は、どの品詞なのか、慣用句があるのか、再度チェックしてみてください。 この語順+単語力で記述式対策にもなるのではないかと思います。 お薦めの参考書についてですが、単語や慣用句の勉強ならば、「香坂順一・著書の書籍」、または「光生館・出版の教材」を優先的に選ぶほうが良いでしょう。なぜならこの試験の主催「日本中国語検定協会」の前理事長は香坂順一という人で、彼の著書は光生館から一番多く出版しているからです。例えば中国語の辞書で、光生館出版のものとほかの辞書で単語を引き比べてみると、微妙に違う箇所があるはずです。なら中国語検定ではどちらを書けば正解になるのか?、当然前理事長が編著した辞書が基準となる訳です。学校の先生もそうですが、自分が教えたところをテストに出題する傾向にありますから。ricarさんがすでに別の辞書をお持ちであれば、図書館で閲覧されれば良いでしょう。 しかし個人的な意見ですが、文法書は上記関連ではなかなか満足するものはありません。文法なら以下の書籍がわかりやすいかと思います。 「Why?にこたえるはじめての 中国語の文法書」相原茂・石田知子・戸沼市子共著 同学社 2,500円 あくまで私の中国語検定対策に関する考え方です。もしかしたら三級ではここまで必要ないかもしれません。

noname#2528
質問者

お礼

zetianさん、こんにちは 以前も中国に関する質問に回答をいただきましたね。 いつも丁寧な回答をいただき、本当にありがとうございます。 今回の質問についてですが、過去問の問題集2冊をそれぞれ3回ずつ解いて、 それぞれ解答解説を確認したのですが、基礎ができていないので何回やってもうまくいきません。(特に副詞) 4級までは過去問の丸暗記で対応できたのですが、 3級では無理なようで3月の試験では筆記が5点不足して見事落ちてしまいました。 中検に合格することだけが目的ではないので、 一度基礎から勉強してみたいと思っていたのですが、 大きな書店に行ってもどれがいいのかわからず困っていました。 zetianさんお奨めの参考書は本日早速探しに行きたいと思います。 ありがとうございました。&また中国語の質問をするときはよろしくお願いします。