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本日、地方裁判所から入院している夫に、「特別送達」と赤色で判を押されたA4サイズの文書が郵送されました。「相続問題の調停」が不調に終わり、「公正証書遺言書」が有効か無効かということを裁判することになり、「証拠調べ期日呼出状」というものが中に入っておりました。それはいいのですが、私が驚いたのは、これまで自宅に郵送されてきたものが、今回は入院している夫に、直接郵送されたことです。夫は、現在、アルコール依存症で精神病院に入院しております。この相続問題を気に病んで病気になりました。私が一番ショックだったのは、その封筒の表書きの無神経さです。住所と病院名と夫の名前が書かれてありました。私たち家族が一番神経を使って、隠してあげたいと思っていることを、公然と誰の目にも解るように書いてありました。しかも、「特別送達」と赤色で、そして、大きな字で地方裁判所名が書かれてあるものものしいものです。夫は、自営業の代表者でもあり、現在入院中の病院とも取引があります。おおよそ申立人の意向によるものと推測されますが、仮にそうだとしても、私たち家族に一言の断りもなく、精神病院に入院している患者に直接郵送する裁判所のこのやりかたは、許されるものでしょうか。明日、私はその裁判所に行ってこのことを言ってくるつもりです。どなたかアドバイス、ご意見をお願いします。
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お礼
こんなに詳しく書いていただきまして、ありがとうございます。法律のことは、知らないことばかりなので、いろいろと勉強になります。 ただ、法律は法律として、今回私達が迷惑と感じたことはきちんと伝えなければと思って、裁判所に行ってきました。 これまでに、調停が2回ありまして、遺言書が有効か無効かで不調に終わりました。調停には、入院中の夫の代理人として私が出ました。その際に郵送された文書は、特別送達ではなく、自宅に郵送されました。 今回はじめて、特別送達が届きました。 裁判はまだ始まっておりません。その前に、証拠となる書類の保全の申出があって、その呼出の文書が入った特別送達でした。送達場所については、夫には何の連絡もありませんでした。弁護士にもありません。 法律上、これは認められるようですが、入院中の夫のことを考えると、やはり一言、夫なり家族なりに連絡があってしかるべきと思いましたので、怒りと心情を話してきました。 特別送達の趣旨とか目的を考えれば、なおのこと、送達受取人の損失にならないようにしてほしいと思いました。 聞いてもらえるかどうか、わかりませんが、そんなに無茶な話でもないと思うのですが、、、どうなるでしょうか。 今回は、ご親切に丁寧な説明をしていただきましてありがとうございました。