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保険契約書の開示について
弟が妻子もなく今年6月に亡くなった。遺産の相続もあり当人の財産について調べたところ生命保険に入っていたが亡くなる2ヶ月ほど前に解約していた保険があった。 この保険について契約書等を探したがなかったため、当該保険会社に出向いたり、電話、手紙等で契約証書の開示を要求したが保険会社は契約が消滅しているものなので教えることは出来ないし、契約証書の有無さえ回答できないとのことでありました。 私は、保険会社の対応に納得いくものではありません。 今後契約証書の開示を求めるための方策についてご教示ください。
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- yachtman
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被相続人の存命中に解約した生命保険の生命保険証書内容を、相続人が開示請求出来る条文は、保険法・税法・約款にありません。 また、保険者は、相続人より被相続人の存命中に解約した生命保険の生命保険証書内容開示を求められたら応じなければならない条文は、保険法・税法・約款にありません。 被相続人の存命中に解約した生命保険は、相続財産ではありませんので、故人の情報も個人情報保護法に基づき開示出来ません。 したがって、保険者が保険証書の有無さえ教えないのも当然でしょう。
- inahi
- ベストアンサー率40% (176/439)
解約済みであればsitikさんが開示請求をしても答えてくれないのではないかと思いますが・・・ 解約したのであれば弟さんの手元に証券は無くて当然です。 また、解約は契約者の当然の権利行使ですから、会社は他者にその内容(いつ解約したとか金額はいくらとか)教えることは出来ない筈です。 これがまだ解約してない有効な契約でしたら別でしょうが。 >遺産の相続もあり当人の財産について調べたところ 解約済みであれば財産としての保険契約は無いことになります。開示してもらう必要があるのでしょうか? 解約返戻金はもしあれば預金通帳などに振り込まれてはいないですか?もし解約返戻金がどこにあるのかわからないとしても保険会社は払って終わりなので開示してもらっても仕方ないかと・・ 方策についての解答でなくて申し訳ありません。
補足
Inahiさん、早速回答いただき有難うございます。 再度の質問ですが、開示の必要性は些細なことだと思いますが相続人として開示を請求する権利の根拠条文を教えてください。 また、保険会社が契約証書の有無さえ教えないという態度が納得いかないのですが消滅したものは開示請求できないのでしょうか。
補足
yachtmansa様 たいへんありがとうございます。先方が合法的な対応であることは納得しましたが、私の思っていることなどを少し述べます。 1 当保険加入状況について窓口に行ったところ、被相続人との関係が 分からないとのことで私の原戸籍と被相続人の戸籍(除籍謄本)を提出 しましたことで、何度か転換をしたものの1番最新(平成17年2月 に転換契約した)の保険の(1)証券記号番号(2)契約日(3)転換月(消滅 月) (4)保険料(5)死亡保険金額額(6)死亡保険金受取人(7)消滅理由 (7)解約返戻 金(8)解約返戻金振込先口座番号の内容を教えられた。 2 何度か問い合わせた中で当保険は4回転換していることが分かっ た。 3 総保険料が約709万であることを聞いた。通帳記録から解約返戻 金が1、566、177円である。 4 保険の全部の開示を請求したところ調査迄10日ぐらいかかると、2回転換している3回目の前1の(1)から(8)までの内容について手紙で要を知らせてきた。 5 前4では全保険加入履歴ではないので再度全部の開示請求を手紙で送付した。 6 前5以後日時を置いて、手紙で全部で4回転換した保険加入概要を知らせてきた。 疑問事項 1 総保険料が約709万に対し解約返戻金が1、566、177円と余りにも少ない。 2 4回も転換をしていること。(被保険者が無知のため保険会社の勧誘のままと思う) 3 最後の保険契約から1年位で契約解除していること。(前2の()書と同じ)