電位差計(pHメータ)
酸化還元滴定を用いた電位差の測定では、pHメータのような入力インピーダンス(簡単には抵抗ということでよろしいでしょうか?)が大きなエレクトロメータを用いて、電圧計を用いて測定しないのはなぜなのでしょうか?
電圧計を使う場合となると、ビーカーに2つの溶液を塩橋でつなぎ、またがせて、更に電圧計をつないで指示電極と参照電極間の電圧をはかる形式をとるということですよね?
これに比べるとpHメータは簡略、かつ便利な器械といえると思いますが、インピーダンスが大きいということは今回初耳だったのですが、どういう原理に基づくものか少し教えて頂ければ幸いです。
あと自分なりの答えとしては、抵抗が大きいということは流れる電流と電圧が小さくすむということなので、実験上の安全面などを考えた上でではないかと考えています。宜しくお願いします。