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「初恋はレモンの味」のような定まったフレーズはフランス語にありますか?
日本語では初恋の甘酸っぱいような感情を「レモンの味」と形容することがあります。「甘酸っぱい」もしかりです。私自身の経験からも、ようくわかります。 フランス語ではどういう喩えをするのでしょうか?まさか、ダイレクトに表現できるとは思いません。何かに喩えるでしょう。どんな風な言い方がありますか?
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No.1です。回答(珍答)を まだ、ひろげて、まっている?!? ●Premier amour, c'est un gout du peche Premeir amour, c'est un gout du pecher 味をお探しなら、同音異議の掛詞です。 共に発音はペェシェで、上は罪の味わいで 下は、禁断ながら豊穣の桃の味です。 『考』ならんとせば、一人でなく幾人もの側妻を もって子孫の絶える事なきを願う中国のそれに も通じるエロスを感じますね。 ●Eh bien, c'est baveux, treees baveux!!! いま、真っ最中ならコレですね。 どこかの宣伝(バブ・バブ)とお間違えにならないで下さい。 コレばかりは親から子へと語り伝えることは困難で 不立文字の世界でして、体験を重ねて体得が必要でしょう。 初めてのであれば、まさに、赤子のようにバブ・バブですね。 ●L'homme veut etre le premier amour d'une femme la femme veut etre le dernier amour d'un homme コレなどは、初恋というと引き合いにされる名句です。 女は、 く 供物となりても、男の遍歴を ノ 飲み込んで、いまこそ 一 一途に変わらぬ、とわの愛を コレはあらまほしきありようかもしれません。 premierがdernierでもあるからこそ、古来より 女男の小さき言説が、綿々と続いているのでしょう。 追伸:花言葉では、lilas(ライラック)が初恋です。 黄色い薔薇や黄色いチューリップの遣り取り多き経験より。 http://prettyju.site.voila.fr/FLEURS/langage_variete.htm
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- anapaultole
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回答No.4の訂正です 正 c'est un gout de la peche 誤 c'est un gout du pecher 桃も罪もスペルはpecheでして 桃が最初のeに帽子を、罪が二つの eにアクサンテギュはご存知通りです。 誠に失礼致しました。
ああ、そうhymen,(こんちわ、紳士の皆さん、とはね!) カナダのフランス語ではサクランボがそうらしいですね。 サクランボの季節は、とても短く、美しく、続かないので、初めての恋や青春を表すんですよ。 レモンのように、味から来たのではなく、バッと実って、市場に出て、あっというまに消える、短い春の季節感から来たのでしょうね。
こんにちは。語学板にたまに立ち寄ると、必ず楽しい質問をしていらっしゃる(笑)。 フランスで、初恋と言えばサクランボ、サクランボといえば初恋でしょう! L'amour au gout de serise!でしょう。 ファミリーの会話など目に浮かびますね。 ママンが娘に詰問する。「誰に電話してたの」 娘が口答えする。「アタシの勝手でしょ」 弟が告げ口する。「ジャンに決まってるよ」「うるさいわね!」 パパが怒る。「ジャンだと!」 じいちゃんが割り込む。「Ah! Le temps de serise! Le temps de serises!」 一家迷走。
お礼
初恋といえばフランス語ではサクランボなんですか?サクランボと言えば英語ではチェリー、チェリーは処女か hymen (この単語おもしろいですよね、Hi, men! に似てて)を想像させます。 ま、フランス語ではサクランボと覚えときます!
- anapaultole
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今回は、思弁的にご説明致します。 ふとした小雨で、あの日、あの時の初恋を思い出すことはあります。 でも、初恋って、何なのだろうかとお考えになることはありますか。 人が成長して他者との弁別が付き始め、自我が確立してゆく過程で きっかけは定かでないが、再び他人との融合を目指す心なんですね。 初恋を形容する表現は、フランス人にとっても、多々あり定番は ないようですが、それを上記の如く人の心の成長過程と見て取って On se sent en etat d'osmose このosmose(原義は物理化学用語の滲透です。これが拡大して 人と人が相互に影響を与えるとの意味です)を利用した言い回しが 話し手の、成熟さをも示して、受け入れられるようです。 この単語音が『オスモーズ』と二人の人間が押し合い引き合いしてる そんなイメージをもたらしてくれるので、好きな言の葉の一枚です。
お礼
otagai ni shimikomu. omoshirokatta desu.
お礼
baveux の文はいまいち意味がわかりませんでしたが、それ以外たいへん参考になりました。anapaultole さんの回答はスパイスが効いていて味蕾に涼風を楽しませます!