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アカデミックハラスメント対策について
私は、現在文系の博士後期課程の学生(D2)です。最近、指導教授の対応が、私と他の院生とで明らかに違うため困っています。 例えば、私が研究室で発表するたびに、ものすごい批判ばかりを浴びせられ、そのたび論文を大幅に書き直し、しかも言われたとおり書いてるんですが、何回書き直しても批判されます。 確かに、私の論文内容のレベルが低いのは認めるのですが、それにしてもひどいいいようです。 その教授の論文指導は助手まかせで、ほどんど論文を読まず内容も理解していないのです。指導したとしても、何を書いてるのかさっぱりわからないとか、専門分野が若干違うため、知識がないことを棚に上げて、意味不明なアドバイスばかりして困惑しています。 また、このままでは、学位には、程遠いっていわれおり、論文投稿どころか学会発表すらさせてもらえません。 一方、他の院生には、私のような厳しい指摘はなく、あまりのギャップに耳を疑うほどです。 私は不安に思い、学位取得までのプロセスを聞いても、わからないっていうだけで、全く教えてもらえませんでした。(学位が取れるかどうかもわからないといわれました。) そこで、いろいろ悩んだ末、専攻分野の近い教授が学内にいるのですが、その人に指導教授を頼もうかと考えています。受理してもらえるかわかりませんが、それが最善の方法ではないか思っています。他大学に再入学する経済的余裕もないですし。 このような場合、きっぱりと研究室を変更したほうがいいいものなのでしょうか。(指導教授をかえたとしても学内の人間関係の悪化も心配です)それとも、我慢して今の教授のもとで研究を続けるべきなのでしょうか? なにかいい対策等があればアドバイスいただけると幸いです。
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- zako2
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難しい話だと思いますが、研究室を変える事は基本的に不可能だと思います。よしんば変えられたとしても大学の中でちゃんと評価を貰えるか微妙ですし、初めからやり直しなんて事になってしまうかもしれません。 日本の大学において学生の立場は非常に弱く、教授の采配で煮るなり焼くなり干すなり好きなように出来てしまうのが現状です。大学は非常に閉鎖的ですから、学校内の誰かに相談する(相談センター含め)と言うのも、自分の将来を考えれば止めた方が良いと思います。他大学に入学するのも、風当たりは厳しいと聞きます。 就職に逃げた私が言うのもあれですが、自分の論文のレベルを上げるしかないように思います。院生が自殺してしまった問題も記憶に新しいですし、本当に理不尽な問題ですよね
- 27272
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大体、大学生にまでなって他人に指導されたいのですか? 教授と学生の関係だから当たり前のように聞こえますが、 孤独と戦うことを学んだほうが良いですよ。 もしかしたら、あなたの教授はちゃんと大切なことを教え ているかもしれませんね!!
- y-hne
- ベストアンサー率0% (0/0)
私が思うに、大学の教授たちは裸の王様です。専門の知識はあっても常識のない方が多いです。我慢出来るあるいはするべきことを、あなたは、わかっていると思います。其のうえでの、相談ですよね。早く弁護士に相談して、ハラスメントの証拠として、録音や直筆の日記を書いておきましょう。提訴して勝つ見込みができたら、提訴に踏み切り学費を返してもらいましょう。npoアカデミックハラスメンをなくすネットワークをサイトで見つけて相談してみては。体に気をつけて、うつにならないように。
No.5 です。 研究室を変更するということは、大学や専門分野によっては大変困難、 或いは変更すら不可となることを経験上知りました。 hiromameさんのご専門分野はわかりませんが、私の所属先では専門分野が近い教授がいても、その教授の意向で変更が許されませんでした。 (教授同士の力関係もある) 対策としては、下記のHPがあります。 ご参考になさっては如何でしょうか? 対策 「学生-この弱き立場-キャンパス・ハラスメント」
今晩は。初めまして。 私は他学から大学院へ進学した為、入学当初から指導教授から色々と嫌がらせをされました。 全くあなたと同じような感じでした。発表が回ってくれば内部進学者よりも強い調子で批判され、凹む事も度々ありました。 博士前期課程の時は、業績を内進者よりも外部へ多く出すことによって見返してやりました。 後期課程の時も業績面では同様にして、先輩後輩の内進者と等しく付き合いをする(お酒の量も)ことを心がけました。 そして今、学位取得を目指して研究生として入り直していますが、 やはり院生時代と同様、否、それ以上の嫌がらせを指導教授から受けています。 大会発表報告をしても、ロクに資料に目を通して下さらずに梗概のみ読んでの批評でした。 (指導教授の専門分野とは若干違うが) 納得出来る批評ならば受け入れますが、「○○学や○○学の手法を取り入れて幅広く…。」 (○○学は隣接分野とは全く異なる)などの言葉を内進組の院生にも言わせる始末なのです。 (発表する毎に同じ言葉を言われる。精神的に参った時もあった。) 挙句の果ては、指導方法については私が1言も言っていないのに 「指導方法が気に入らないならば他の指導者を探してくれ。」と。 こんな感じなので、学会の知己に話して最善の方法を伺ってみようと考えているほどです。 あなたの場合はあなたの専門分野に近い教授が学内にいらっしゃるようなので、 そちらに変わりたい旨を先ずその教授に話し、ご許可を得た上で事務を通されては如何でしょうか? アカハラであることは、ほぼ間違いないでしょう。 学内に設置されている相談室で相談に乗って頂いたり、 院の他の教授にも相談をしようと思っています。 同じ境遇の方が居たとは! 頑張りましょうよ。好きな研究なんだから!
- zeppelin00
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はじめまして。 早速ですが、状況を見て 何が最も有益かを考えるのが重要です。 いまの環境はとってもつらいと思いますし 同情もします。 しかし今のあなたの考えている方法では 最善の結果は得られないと思います。 糞教官からのがれる手法としては 1.相談所、弁護士をつかって戦う 2.言いなりになってこびへつらう 3.成果につながるような研究を陰でやって、成果を出し堂々と議論する これらをそれぞれ独立にやるか、組み合わせてやるかです。 僕は修士の2年ですが 2年半にわたって必要な嫌がらせを受けてきましたが 1.を匿名で行い教授を少しずつ弱らせ 3.で成果をあげ 結果現在修士には十分なデータを蓄積することができました。 はっきり言って現在の僕の結果で修士を出さないなんていったら 間違いなく戦えます。 はっきり言って現在どこの大学においても 理不尽な環境を確実に良い方向に処理してくれる大学なんて ないといって過言ではないでしょう。 大学に限らず、どこに行くにしたって 自分にとって最善の環境なんて望めるはずもないのです。 イギリスなどには第3者機関を利用して 評価の客観性をあげる努力をしているところもあるみたいですが 根本的に今の状態を抜け出したいなら 現状では第3者機関の査察制度確立みたいな政治的なことまで手を伸ばさなければなりません。 さもなくば結果を出しつつ現在の環境を自力でいかに変えていくかを 考えるしかないんです。 指導されているのとは別に自分で 客観的に評価されるようなデータを出してみてから いろんな人に相談してみたらどうでしょう? そうでなければ単純に甘ったれてる学生としか 思ってくれない人が多いと思いませんか? 結果を出しているにもかかわらず 指導教官が…ていうくだりだったら説得力あると思いませんか?
- aoren1116
- ベストアンサー率40% (89/218)
筋としては学生相談室やセクハラ・アカハラ相談等で対応を相談するということになるのでしょうが、もう一方で学位の取得と言うところも考えないといけません。既に修士を取得された方ですから、あえて苦言も踏まえてアドバイスさせていただきます。批判ではありませんが、こういう見方もあることをふまえ、現状の再考を検討して下さい。 指導教員変更となると、主査や副査は総入れ替えです。指導方針も変わりますから、ほとんどリセットされる状態になります。下手をすると研究業績も数え直しです。こんな状態では最終的な責任をとれないので、他の教員はやりたくないものです。受け入れてもらえる前提はかなり虫がよい話だと思って下さい。したがって、これは全くお薦めしませんし考え直した方がよいと思います。 博士課程後期と言うことは、学位を取得する段階です。自分でテーマを設定して自分で研究を進める能力が求められます。言われるままに研究する段階ではないのです。D2の段階で指導教員の対応が…という相談をしてくること自体が他力本願に感じます。文句があるなら他の大学院・研究室を選べばよかった話ですから、事前のリサーチ不足と言われて仕方ありません。この相談を読むだけでも学位が遠いという状況が容易に推測できます。そうなると、相談内容自体が修士、いや学部レベルのようにさえ思われます。 3年で学位が取れなければ、指導教員は一定の指導責任が問われますから、出来が悪ければ指導が厳しくなるのも必然です。まだ学会発表もさせてもらえないということですが、そのレベルに十分達していないものを発表すればただの恥なのですよ。 そんなに指導教員に反発をするなら、袂を分かてばいい話です。そうやって成功している研究者も何人も知っています。それだけの覚悟が決まらないなら、愚痴る前に研究をしっかりまとめて結果をだしましょう。明らかに高いレベルの研究をかき回されている状態になって、はじめてこの相談は成立すると思います。
- jojo-jojo-jojo
- ベストアンサー率47% (76/161)
アカハラは大学研究室においてかなり憂慮すべき問題です。 研究室を変更しなければ、相当なストレスをこのまま抱えることになります。逆に指導教授ともめた生徒をすんなり引き受けてくださる先生もなかなかいないことも確かですし、だからこそ、大きな問題となっているわけです。ご心中お察しします。 まずは完全プライバシーの保護されるセクハラ・アカハラ相談室というものが(あるいはこれに類似するものが)あります。ない場合は学生相談室です。あなたが籍を置いている大学がどのくらい熱心にこの問題に取り組んでいるかは残念ながらわかりかねますが、専門家の意見を広く仰ぐことが重要かと思われます。 大学院の学生指導にはまだまだ封建的な部分があり、これに耐えて業績を積んでゆくという道も確かに一つの手段としてはあるのかもしれません。しかし、問題はあなたご自身がそれに耐えうるのか、ということです。いびり出されたり、精神衛生に問題を抱えたりと、研究とは関係のないところで、さまざまなひずみが生じうる可能性もあります。 専門的に相談を受けた上で、気心の知れた先生や、学科主任と相談するなど、とる道はたくさんあります。まずは学校内でのプライバシー保護の場所で(ここではかけないような)具体的な相談をしてみることをお勧めします。
お礼
ありがとうございました。 一度、研究科長と相談してみます。
- michi0496
- ベストアンサー率15% (12/79)
私の彼氏が、質問者様と同じく文系のD2在籍中です。 彼と同じようなことを言っているので、興味深いです(失礼にあたったらすみません)。 やはり、彼いわく「我慢してそのまま指導教授につく」のがいいみたいなことを言っていました。 もし、指導教授を変更しても、うまくいくとは限りませんし、今の指導教授の手前もありますからね。
お礼
そうですか、私のような人が他にもいるんですね。 参考にさせていただきます。 ありがとうございました
補足
明らかに、理不尽な場合でも我慢しろというのでしょうか?