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米語と英語の違いに詳しい人がいれば教えてください!

イギリス英語の方が古くて本物の英語だと思っていたのですが、wikipediaを見てみたら、「アメリカ英語の方がイギリス英語よりも新しいと思われているが、イギリス英語の方がアメリカ英語よりも新しい部分もある」と書いてありました。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E8%8B%B1%E8%AA%9E) 実際、どういう部分に、新しさ、古さがあるのでしょうか? (私は colour が color より古いと思っていたのですが、colour はフランスの真似をしてcolor を変化させたもので、color の方が古いというのは本当でしょうか?)    また、日本ではアメリカ英語を教えますが、ヨーロッパではアメリカ英語は下品に聞こえるみたいですが、それは本当なのでしょうか??私のアメリカ人の友人も「殆どのアメリカ人はイギリス英語の方がカッコいいと思っている」と言っていて、だったらイギリス英語を初めから勉強するほうがお得なのでは??という気がします。何か意見がありましたら、教えてください。

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  • jayoosan
  • ベストアンサー率28% (929/3259)
回答No.4

私がお世話になったアメリカ人教師(現在某短大で教鞭)も、私が通っていた英語学校の講師をしていた頃、シェークスピアの時代から大きく変わってしまったのは英国のほうで、アメリカ英語のほうが名残をとどめている、と述べていました。 私へ英国英語を習いましたが、英国は大陸が近いので影響を受けたり、世界経済的にもアメリカを追う側になったせいか、この10年でもアメリカ英語の発音が放送にはいってきたと思います。 現在は日本ではアメリカ英語だという認識が、教えるほうも生徒の側もあるのでしょうか。 私の頃は学校では英国英語の影響が大だったような気がしますし、昔は海外の参考書はOxfordやCambridgeも英国版しかなく、それらの出版社がアメリカやオーストラリアに拠点を築いて米国エディションや豪州エディションを専門に出してきたのは、あとような気がします(ここは時期がはっきりしないので、想像が入っています) 現在の30~40代の英語の先生は、had better を英国に習い「~したほうがよい」などアドバイスのニュアンスで教えられていたと思いますが、アメリカ英語を教えているという認識であるならば、 had better はそれを逃したら道が他にないような、「…しなくてはいけない/だめだ」のような強制や命令的な表現になっているはずです。 ただ、ここを見ていると、had better に関しては英国的な回答がついていることが多いようです。 英語でしゃべらナイトで、松本さんが前者の意味でつかったとき、アメリカ出身のパックんが「had better は最終手段だよ。キビしいんだよ。そんなに簡単につかっちゃだめ」と言っていたのが印象的です。 イギリス英語はイギリスにしばらくいけるならイギリス英語から入ってもいいと思いますが、日本で勉強していてイギリス英語の質問がでても、回答者が少ない感じがあるので(ここでも)つまづかなければいいのですが。単語もかなり違いますし。

ooshietene
質問者

お礼

アメリカ英語の方がシェークスピア時代の英語の名残を残しているというのは以外ですね。had better は should よりキツいと私は(学校ではなく)アメリカ人の友人にならったので、殆ど使いませんが、イギリスではまた解釈が違うのですね。ありがとうございました。

その他の回答 (3)

noname#25548
noname#25548
回答No.3

一言で言うと 文法はアメリカ英語の方が保守的ですが、スペルはイギリス英語の方が元の形を保っています。例えば programeという単語はもともとprogrammeでしたが、アメリカで-meが取れたようです。それから アメリカでは thruがthroughの代わりに使われることがありますが、イギリスでは一切使いません。 逆にアメリカ英語の方が文法で保守的なのは haveの使い方です。 イギリス英語では have gotがよく使われます。

ooshietene
質問者

お礼

そうなのですか?なんとなく、スペルはイギリス英語の方が他のヨーロッパの国の影響で変化したような印象をいけましたが。have got の方が新しいというのは意外でした。ありがとうございました。

noname#37852
noname#37852
回答No.2

>だったらイギリス英語を初めから勉強するほうがお得なのでは??という気がします。 最近はネイティブ以外の人が喋る国際共通語としての英語という考え方もありますし、どこが一番というのは昔ほどには無いようですよ。 たしかに大英帝国の名残みたいなのはあるんでしょうけど。 かつてアメリカは欧州と比べたら後進の田舎国でしたし・・・。今だってそう考えている人たちはいそうな気がしますが。 ヨーロッパ諸国の場合、歴史的・地理的条件からイギリス英語なのだと思いますが、日本は第二次大戦後にアメリカに占領されましたしね(^^; 現代においては、関係が深い国の英語をやるのが良いのではないでしょうか。 今は太平洋を挟んで合衆国とやり取りが多いですし、だったら米語で良いのでは。 逆に、英国に行きたい人や英国と関係が出てくる人は、英国英語を習ったほうが良いでしょう。 オーストラリアと主にやり取りしたい人はオーストラリア英語が解るのが便利なわけです・・・。 と思いますけれど。 どれでも好きなのでいいんじゃないか?とも思います。 学校でやる程度の基礎部分ならどれでも大丈夫でしょう。 細かいところは後から違う「英語」を自分で選んで習えば変えられそう。 (意識的に教材や学校を選ばずテキトーにやってると日本ではアメリカ英語になることが多そうですが・・・・) >イギリス英語の方がアメリカ英語よりも新しい部分もある これに関しては具外的には分かりませんが、英国英語のほうで変化を遂げている部分があったり、米国英語で古い形を留めている部分があったり、ということなのかもしれません。 フランス語などもそうですが、広い地域で話されている言語は場所が離れて何百年も経つと、地域によって差異が出てきます。

ooshietene
質問者

お礼

ありがとうございました。確かに、関係のある国の英語を覚えるのが良いだろうなーと思います。両方使えて、使い分けられたら凄くいいんですけどね(笑)

  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.1

アメリカ英語の古い点 ・次に母音のない位置で r を発音すること。 ・last, castle などの母音[ae] ・仮定法現在の使用(insist that...should...などで should を省略すること) ・イギリスで古語とされる語の使用(前置詞の save など) 綴りの違い -or の語尾はラテン語由来で、-or が本来の綴り。-our はフランス風の綴り(現代のフランス語では -eur)。また、-ize も語源のギリシア語では -izein なのでこの方がいいと言われるが、イギリスではフランス式(フランス語では -iser)の -ise の方が多い。 以上違いについて気がつくところを挙げておきました。日本で教えられる英語は、教材は一応米語を基本にしているものの、現状は所詮受験英語なので大した違いはないでしょう。仮に日本の教材で英語を使えるようになったとしてもそれは日本式英語で、語法や単語に少し米語的なものがあるくらいにしかならないでしょう。

ooshietene
質問者

お礼

ありがとうございました。イギリスがフランス式を取り入れてるというのが興味深いな~と思いました(今はちょっと中が悪そうなのに。笑)

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