こればかりは、ショールームなどでも実際にその浴槽にお湯を入れて入るわけではないので、必要性が分かりにくいですよね(^^;
うちは浴槽の中ではなく、浴槽のすぐ上の横壁に握りバーが付いています。また、浴槽の洗い場側の“ふち”自体がつかめるようになっています。(TOTOの魔法瓶浴槽です)
なので両側につかむ所があることになります。
足を伸ばして寝るような感じで浴槽につかる時は、確かに起き上がるときなどにずるっと水中ですべったりはしやすいかもしれません。
でもうちはベンチ浴槽なのでそれに足をふんばって(と言うほど力もいらないですが)起き上がれば、別に握りはなくても大丈夫な気もします。
あればあるで便利なので使ってますけどね(^^;なければないでそんなに困ることはないように思います。
年配の方や足腰が弱い方なら別ですが…。
ただ、これは私の経験なのですが、洋風のホテルでベンチがない長い浴槽(170cmの人でも十分足が伸ばせる位)で寝るようにお湯につかってた時、私は背が低いためか(150cm位)浴槽内でつるんとおしりが足の方向にすべって見事に頭が沈んでしまいました(^^;慣れてなかったもので…。
寝そべってお湯につかると体が安定しないんですよね。
また、お湯の量をたっぷり入れるとそれだけ水の抵抗が増しますので、より安定しにくく起き上がるのにも力がいると思います。
だけど「浴槽の中」に握りがあると、お掃除の時に邪魔になりそうですね。壁の握りでも掃除の時ちょっと邪魔だな~と思います。
なるべく凸凹がないほうが掃除しやすいですからね。
浴槽が長めで背にもたれる部分が斜めで、ベンチなしだったら、あった方がいいかもしれません。
でもベンチがあったり浴槽もそんなに斜めじゃなかったりすれば、なくてもいいように思います。(日本のメーカーの浴槽は、外国のみたいにそんなに斜めじゃないものがほとんどだと思います。)
慣れれば大丈夫そうな気もしますし(^^;
以上、私の経験からですが、参考になりましたら幸いです。
お礼
我が家に導入可能な浴槽の長さは130センチです。背中部分はそれほど斜めにならないと思います。 風呂はユニットではなく、大工さんに作ってもらいます。家族に年寄りがいるのですが、浴槽内に無くても、壁など好きな位置に手すりを付けることができるので、それでいいのかなと、思いました。 ご意見、ありがといございました。