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ピアノ-Fis dur からGes durへの転調....弾きながら心の中でどう歌ってますか

ピアノ曲を弾く時、ドレミ階名で心の中で歌っていることがほんどなのですが、異名同音の転調曲(Henselt 練習曲Op.2)を弾いていて、少しとまどっています。 例えばGisは「ソ」と歌い転調後のAsは「ラ」と歌っています。...が、ここで音をはずします。シャープ系の感覚が残っていると、Aisを弾いてしまいます。(;.;) ちなみに、不完全絶対音感の持ち主です。(3和音以上は響きの違いはわかっても、全てが音名では聞こえてきません。ソプラノ音+響きで聞いています。) 譜読み、初見は苦手です。室内楽などで初見で弾かなくてはならなかったりすると悲惨。とくに、音を省略できない、最初からピアノ伴奏のために書かれたものは目も当てられません。オケからの編曲の場合には、最低限の音だけを拾ってごまかします。(^^ゞ とにかく片手では弾けても、両手一緒に音が見れないのです。 何かしら助言がありましたら、お願いします。

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回答No.1

異名同音調が一つの曲に入っていると混乱しますよね。 鍵盤楽器奏者と、単音楽器奏者のどちらもたぶん、いやなものではありますが、引っかかり方が違うのかもしれません。 これは、音楽演奏の能力だけでなく、人間誰でも持っている能力である「錯覚」が影響しているとも思えてきます。 頭のどこかでは、転調は理解していても転調前の調が無意識に影響しているのではないでしょうか? 繰り返し練習することで慣れてくる(指がではなく、頭が)と思いますが、次のことを試してみてください。 Cis-durで右手は階名のドレミファソファミレド、ドレミファソファミレド、左手はオクターブ下からドシラソファソラシド、ドシラソファソラシドを同時に弾き、単音Fisを入れた後、Ces-durを弾く、そして、単音Gisを入れて再度Cis-dur。これで順調にいったら、今度は3度のインターバルをふたつの調で(右手ドミレファミソファラソミファレド、左手は倍の長さでド-シ-ラ-ソ-ラ-シ-ド)練習します。次は、Dis-durとDes-dur、というように進んでいきます。暗譜でやらずに譜面を作ってから行うとよいのでないかと思います。 この練習法を試したことがあるわけではありません。 ただ、実践で慣れたほうがよいと思うので、そのための練習法のアイデアの一つになればと思い、提案してみました。

noname#44623
質問者

お礼

そうなんですよね。「錯覚」。これなんですよね。原因は。 それにやはり慣れるしかないのでしょうね。 楽典は得意なので頭では理解できるのですが、和声感覚があまり身に付いていないために、指は平気であり得ない和音進行をしてくれます。当然ながらその間違いに耳では気づきますが、とっさにその対処が出来ないんです。こういう事はポピュラーでコードネームで弾くことに慣れてきた人の方が断然強いですね。 ご示唆頂いた練習法、試してみます。ありがとうございました。

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回答No.2

いちおう絶対音感を持っているのですが、GesとFisは曖昧な調です。 長調ならGesですが、短調ならFisになるケースも多いですよね。だからそのときの聞こえた感覚でどっちにもなります。 自分の頭の中だけなら問題ないですが、他人とコミュニケートする場合は一応記譜された音に沿って読むようにします。読み違えそうな場合は読みかたを一瞬練習して伝えます。 それ以外にすごく困るということはあまりないので。 初見や譜読みの問題はまた別だと思いますので、ここでは省きます。

noname#44623
質問者

お礼

私は固定度以外では例えば新曲視唱など出来ません。GesならGes、FisならFisです。これは問題なくできます。 私の場合、転調曲で自分の頭の中で問題が起きているのです。 いっそのことフッと不安になって楽譜を見た時にパニックにならないようにGes Durの部分、前後と同様のFis Durに書き換えてしまおうかしら。(^-^;)試験の課題曲の一つなので... 多調号曲にも小さい時から慣れていなくてはなりませんね。いい年になってから、いきなりそのような曲をドサッと渡されるとキツイです(;。;) ご回答ありがとうございました。