- 締切済み
保育士試験 第二次試験 素話の要点について
15日の日曜日、保育士試験の二次試験を受けます。 朗読のコンクールなどには出たことがあるのですが、「素話」するのは初めての経験で、とまどっています。今、暗記はできたのですが、実際にどう演じたら合格点をいただけるのか、心配です。 (1)目の前に、こどもたちが座っていることを仮定して話せばよいのか。それとも試験官を見るのか。 (2)身振り、手振りはいれてもよいのか。 (3)その他、気を付けること について、教えてください。よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- kikky-Tokku
- ベストアンサー率58% (86/148)
一昨年受験し、合格しました。 (1)子どもたちがいすに座っていることを想定するときは、自分は立って、いすに座っている子どもたちのいる方向を仮想して話します。子どもたちが床に座っていることを想定するときは、自分は椅子に座って、床に座っている子どもたちの方向を仮想して話します。 わたしのときには、試験官は、いすに座っていました。始める前に「座っても立ってでも良いですよ」と言われ、わたしは、床に座っている子どもたちを想定しましたので、椅子に座り、そのため、試験官の足元を見るような目の位置になりました。 (2)多少、体を左右にゆするぐらいはかまいませんが、身振り手振りは原則禁止です。 (3)わたしは東京で受験しました。そのときには、3分を超えても、短くても、かまわないといわれました。時間の計測は、実際の話がはじまるところで、チンとベルを鳴らされました。終わりでは、話を途中で止められることはありませんでしたので、たぶん制限時間(3分半ぐらいか?)は超えなかったものと思います。 あと、最初に、題名を言うように言われました。わたしは「今日のお話は大きなかぶです」と、子どもたちに向けて言うように、目線も配りながら言いましたが、題名を言うときには、そうしなくても大丈夫だと思います。 話の抑揚はつけると良いでしょうが、朗読とは違いますので、感情を込めるというよりは、きちんと正確に伝えることが必要です。 そのために、目の前に居る子どもたちの左端から右端まで、目線を配ることは重要です。 題材選びは大丈夫でしょうか。その場で「何歳児でお願いします」と言われますので、せいぜい3歳向けと5歳向けの2つは用意しなくてはならないでしょう。ストーリー性があるものは、3歳では難しいかもしれません。おむすびころりんとか、おおきなかぶのように、何回も同じフレーズが繰り返されて、子どもたちも口ずさめるようなものの方が良いでしょう。 あくまでも、保育の現場で子どもたちに話しをしていることを想定してやるべきです。わたしは、こうしたスクールでレッスンを受けて、自信をつけることができました。 人に聞いてもらうなどすると、良いかもしれませんね。
お礼
kikky-Tokku様 お返事ありがとうございました。大変参考になりました。 題材としては3.4歳児には「世界で一番きれいな声」5歳児向けで「ねずみのすもう」を用意しました。(先日退職された幼稚園教諭に助言をいただきました) 後少しですが、お返事のアドバイスをよく頭に入れて、練習を重ねます。