環境学の修士1年です。分野が違うので的確な返事ではないかもしれませんので参考までに。
行動に移す
・研究室/ゼミに入る
最も有効。学校や学部で決められた入室開始(大体が3回生くらいから)より前に研究室に顔を出して、色々と聞いてみると良いと思います。先生に聞くと偏った話しか聞けないと思います。理由は教授は社会経験が無い場合が多いからです。なので、学生に聞くのが有効ではないでしょうか。
・その分野で活躍する教授、学校のつながりを調べる
パンフレットで得られる情報はあまり役に立ちません。学部名などは客寄せのための場合が多い(流行りの言葉で学生を集めようとする学校が多いです。私の属する環境系は特に…)ので、実際何をやっているか、自分が何を出来るのかは論文やシンポジウムに触れることが一番だと思います。なかなか大変なんですけどね…頑張ってください。
入試について
大体が英語と専門科目です。英語は大学/学部共通の問題、専門は研究科毎に出題されます。
・英語の勉強をする
極端な話、大学院入試を卒論などで評価する=その学生の「指導教官の評価」となってしまうため、大体の学校が一律に、公平にボーダーラインを引くために英語の試験を課します。なので専門に関する英単語、英論文を勉強する必要があります。
TOEIC、TOEFLなどの点数が必要な学校もありますので、その場合は試験前に受けておかなければなりません。
・専門の勉強をする
入りたい研究室や教授とコンタクトが取れるのであれば、専門分野や面接についてはいくらでも点数が稼げます。勿論当日出される問題などは秘密(法に触れるので)ですが、「この本/論文を読んでおきなさい」「○○についてパワーポイントで発表しなさい」など、前もって指導してくれる場合が多いようです。
・2ch、mixiなどを活用する
公式文書や学校側の話はどうも現実味を帯びないことが多いので、この辺を活用すると学生側のリアルな話が聞けます。ただ、実に多様な人が居て色々な事を言っているのでその辺は自分の裁量で判断しなければなりません。
―と、取り敢えずはこんなところでしょうか。人によって学部によって、考え方は様々ですので沢山の人に相談してみると良いと思います。お役に立てれば幸いです。