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宅建取得後、不動産業を開業するまでの流れ
こんにちわ。現在宅建の資格を勉強しております。そこでひとつ疑問があります。まず、資格試験合格後に○○不動産として開業するまでにどのような手続きが必要になりますでしょうか?費用等もおしえてください。
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宅建業新規免許申請の手順は 宅建業免許申請書一式の提出(都道府県) 用紙のダウンロードが可能な都道府県もあります。 窓口で受理されてから5週間位かかります。 認可の場合はハガキのようなものが事務所に郵送されてきます。 協会への加入 略称ですが、全日又は全宅いずれかに加入します。 入会時に弁済業務保証金分担金(本店60万円)及び入会諸費用を納めます。 全日の方が安いようです。(入会時期により異なりますが、保証金を含めて概ね150万から160万)全宅は200万近くかかります。 所轄の協会支部に書類一式を提出し、本部で審査を兼ねて事務所に調査に来られます。 弁済業務保証金分担金の納付書を都道府県に提出します。
- legalmindcojp
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まず、取引主任者となるには、試験合格だけではなく、前後に2年以上の宅建業の実務経験(都知事に従業者登録されていることが必要と思います)か、これに変わる研修を受けなければなりませんので、合格証受領後、それなりの期間が必要となります。 宅建業免許申請に際しては、代表者とともに、従業者数に従い最低1名以上の専任取引主任者が必要となり(代表者兼任可)、その他行為能力や犯罪歴などによっては免許が受けられない場合があります。事務所については独立性が要求され、写真の添付が必要になります。 免許通知の葉書が来たら、保証金の1,000万円を供託するか、保証協会入会で1,000万円を直接供託しないかを決めます。保証協会入会の場合は確か現在は4系統ある業者組合に入会します。この場合のコストは協会により異なると思いますが、目安として入会金等150万円前後、保証金60万円前後の合計200万円台だと思いました。その他会費が従業者数により相応にかかります。保証金は廃業等で退会後半年以上かかりますが問題がなければ戻ります。