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『1次方程式の利用』の導入の授業について
私は今、数学の講師をしているのですが、計算ばかりで、授業がマンネリ化しているので、近いうちに中学1年生でやる『1次方程式の利用』の導入の授業で何か道具を使ったり、面白いことをやって、生徒が積極的に授業に参加するような面白い授業をしたいと思っているのですが、なかなか良い題材が見つからなくて困っています。 そこで、インターネット上の参考になるものでも結構ですし、紹介して欲しいです。 とにかく色々なものを検討したいと思っています。 よろしくお願いします♪
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私がよく使うのは、「2$を銀行で日本円に換えてもらったら240円になりました。1$いくらでしょう?」 単純ですが、ほぼ100%の生徒が答えられるので、食いつきはいいと思います。 また、次の単元の「比例」の導入にも使えるので、生徒に印象づけるために、この問題だけで、1時間使います。 もちろん、問題を複雑にしていって・・・ 例えば、「(レートは毎日変わるから)違う日に今度は、3$と46円出したら、ちょうど400円」というように・・・ この場合、道具はお札です。手作りのお札なんていうのはどうですか? 正解した生徒に1枚あげるとか。 表は、「1$」と書いて、裏には「x」。黒板に貼って式をつくる。 ほんの少しいつもと違うことをすれば、生徒はこちらをみます。 勤務先は公立ですか?講師経験はどのくらいなんでしょうか? 私は、公立中学校勤務です。中2の数学を教えています。 大変だとは思いますが、がんばってください。 ところで、この時期に方程式というのは少し遅いように感じます。 そろそろスピードをあげていったほうがよいのでは・・・
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- rabbit_cat
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解答ではないですが。1次方程式ときいて昔を思い出しましたので。 私の時代には、小学校のときにも、○とか△とかで方程式みたいなのをたてていました。でも、移項を知らないために、○が等号の左右どちらか一方にあるときだけしか解けないものだとずっと思っていました。 例えば、 (a) 2×○ + ○ = 2+1 みたいなのは解けるのですが。 (b) 4×○-1 = ○+2 みたいなのは無理なわけです。 これが、中学1年で移項というものを習って初めて解けるようになります。 「等しいものに、同じものを足したり引いたりしても等しい」 という事実自体は、当然、小学生のときにも知っていたわけですが、これを使って、(b)の式の両辺から○を引くと右辺の○が消えてしまって全ての○が左辺に集まるっていうのを聞いた時には、「やられた」というか「こんな方法があったんだ」て感じで、とても衝撃的でした。なんか難しいパズルの答えを聞いた感じですね。 その後も、なんで未知なものを足してしまって(計算に使っても)いいのか?とかいろいろ考えた覚えがあります。 私自身は、現在、数学をほぼ仕事にしているわけですが、いわゆる原体験はこの1次方程式ってやつだと思っています。
お礼
回答が遅くなり,申し訳ありません。 やはり生徒に感動を与えることが重要ですよね。 そうすることで,単に覚えるのではなく,理解して覚えることが出来ますよね。 今後の参考にさせて頂きますね。
お礼
返事が遅くなり申し訳ありません。 $の問題は面白そうですね。 手作りのものには生徒はよく反応してくれますよね。 これからも色々と挑戦していきたいと考えています。 この度は本当にありがとうございました!