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シリコンって何から作っているのですか?
最近色々な物に使われてますよね。シリコン。 ゴムとも違うような気もするのですが、あれは一体どのようにして作られているのでしょうか? ふと気になりました。知ってるか炊いたら教えて下さい。
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質問者が選んだベストアンサー
シリコンは、ケイ素を主成分とする物質です。 下記のURLをご覧下さい。
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- anthracene
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ついでですが、日本が世界に誇るケイ素化学工業のトップメーカーですつhttp://www.silicone.jp/j/ 一般の人は知らない会社かもしれませんが、めちゃくちゃ強いですよ。 半導体用のシリコン(ケイ素の方です)もやってますが、シリコーンに関しても手広く商品展開してます。 シリコーンの物性、有用性についての説明ページもあるので、ご参考までに。
- anthracene
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英語でsiliconといったらケイ素の元素のことを指し、siliconeはポリシロキサンのことです。質問者さんとNO.2さんが問題にしておられるのはこっちですね。日本語だと、前者をシリコン、後者をシリコーンと言います。ゴムみたいなシリコーンの高分子のことをシリコンゴムと呼んでます。シリコーンには油やグリース状のものもあります。いずれも熱や化学薬品に強い有用な高分子です。 ただし強塩基には弱く、たとえばシリコングリースはKOHのアルコール溶液に浸けておくとどろどろに溶解してしまいます。 合成法としては、対応するジクロロシランの加水分解・脱水縮合です。 R2SiCl2 + 2 H2O -> R2Si(OH)2 -> R2Si(OH)-O-Si(OH)R2 ->->-> [-R2SiO-]n 模式的にシランジオールおよびジヒドロキシジシロキサンを経由させた式としましたが、実際にこのような単純な経路にのっているかは確証がありません。 ちなみに、炭素類縁体とは異なり、シラノール(Si-OH)は加熱、酸や塩基触媒によって簡単に脱水縮合してエーテル類縁体であるジシロキサンを形成します。 またgem-ジオール(R2C(OH)2)が不安定であるのに対し、シランジオールは比較的安定で置換基によっては単離もできます。
一般にシリコンといわれますがシリコーンのほうが正確でしょう。