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生命保険で銀行が批判されない訳は
消費者金融大手会社等の、借り手が死亡した場合に備えて利用している「消費者信用団体生命保険」についてマスコミ等での批判が相次いでいますが、住宅ローンで融資を受ける場合に融資の担保として契約させられる生命保険については、まったく批判報道が出てきません。 どちらも借り手が死亡した場合の保障という意味では同じように思うのですが、何が違うのでしょうか?
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こちらのコラムが分かりやすかったです。 複数の理由があるようですが、 1.他の生命保険商品と比べて与信が非常に緩いかわりに掛け金も高い 2.消費者金融会社は、その掛け金を高い金利から支払っている ことにより、リスクを負わずに両社ともにメリットが生じる仕組みになっていることが癒着構造として批判されている点が大きな違いではないでしょうか?
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- buck
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住宅ローンの返済中です。 だから、一応経験者としておきます。 既に回答がありますので、補足という意味で。 住宅ローンの団信の場合、保険料を支払うのは借り手自身。 消費者金融の場合、貸し手。
- X-trail_00
- ベストアンサー率30% (438/1430)
金額の差も重要でしょう。 消費者金融 数十万と低額 高金利 短期間が主 ほぼ内緒で加入 住宅ローン 高金額 低利 長期間 事前説明あり(問診表まで記入) 上記の差でしょうか
- tach5150
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契約時に説明が有るか無いかの違いがありますし、どちらも命を担保に取るという意味ではいっしょかもしれませんが 一番の違いは消費者金融は、保険金が出ても家族には何も残りませんが住宅ローンの場合は保険金でローン分を精算しても持ち家は残ります。 問題になっているのは説明無しで生命保険に入らせていたという事と消費者金融側が最終的には生命保険をあてにして 自殺まで追い込むような取立てをしていた事でしょう。 生命保険に入らせるという事では銀行もいっしょですが、きちんと説明し加入している事と、土地と家という担保がありますから 消費者金融のような追い込むような取立てはしなくても最悪の場合、契約者の持ち家を競売にかけるという事もできます。
- tetsumyi
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銀行と取引があると厳しい批判はできない。 銀行は国の機関みたいなもので、法に触れなければ何でもできる。 住宅ローンが無くなると具合が悪い。(銀行はリスクがあることはしない)
- yakyutuku
- ベストアンサー率14% (267/1890)
銀行の場合、返済のためにわざと自殺に追い込むケースはほとんどありません。あっても表面化はほとんどしません。いくら生命保険を担保としていても、そのせいで自殺が起きなければ(起きると認識されなければ)問題ないわけです。
- aran62
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消費者に説明が有るかないかです。