• ベストアンサー

輸入車と日本車の質の違いは?

輸入車の質(故障の度合い)は日本車に近づいているのでしょうか? 自分は日本車しか所有したことありません。 買い替えを検討するたびに輸入車を候補にあげるのですが、故障のことを考えると結局は日本車になってしまいます。 ネットや人からの情報で想像するに現行の車でも10年前の日本車にも及ばないのではないかと思います。 日本車と輸入車のつくりは何が違うのでしょうか? なぜ輸入車は故障が多いのでしょうか? 輸入車のデキが悪いのか? 逆に日本車のデキが普通以上に良すぎるだけなのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.6

こんにちはmemmiさん、はじめまして。 私はmemmiさんとは反対に20年来ずっとドイツ車に乗っていて、日本車を所有したことがないのですが、故障が少ないという点では日本車の右に出るクルマは無いような気がします。私自身は幸いにもいままで路上で停まるような大きな故障は経験がありませんが、それでも細かい故障はおそらく日本車よりは多いのかなと言う気がします。 >日本車と輸入車のつくりは何が違うのでしょうか? >なぜ輸入車は故障が多いのでしょうか? 私の感想では電装品の作りがかなり違うと感じます。端的に言って日本車の電装部品は温暖湿潤(昨今は高温多湿と言えるかも?)な日本の気候の下でもかなり耐食性を維持できる作りになっているような感じがします。反対に輸入車に多い電気系のトラブルは大半の原因がハーネスのコネクター部端子やリレー内部や部品内部の金属の腐食による短絡や断線みたいです。どこの国でも国産車が最もその国の気候風土には合ってるので、故障のリスクは低い(余程工業製品のレベルが低い国は例外として)のではないでしょうか。

memmi
質問者

お礼

消耗品による故障はしかたないと思っていました。 しかし電気系の故障はなぜ?と思っていたのですが、 ここも気候の影響を受けてしまうのですね。 メーカーはもっと日本をみてほしいですね。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (12)

  • nekoppe
  • ベストアンサー率26% (380/1450)
回答No.13

No10さんです。No12様の回答を見て私の説明が不足していたように感じましたので追記します。 >超精密製品や多部品製品では日本より劣ります。(技術はあるが安価製造の技術がない) は、正しくは 「超精密製品や多部品製品を造る技術はあるが、安価に造る技術では日本より劣ります。」 です。それと、F1は自動車ではなく競技用マシンであり、輸入車評価とは直接の関係はないと思います。又、一般ユーザーが購入するものでもないと思います。F1、アリアン、コンコルド、等のような分野では欧米に優れたものは数多くあります。

  • Dalara
  • ベストアンサー率29% (49/167)
回答No.12

車を使う環境が違うのが一番の原因と思います。300Km/h近く出る車を、50Km/h程度で走らせるのがそもそもの間違いです。 設計の思想が違うとか、精密部品が作れないとかいろいろ意見がありますが、違うと思います。たとえば、F1 で、ホンダやトヨタが勝てず、壊れてばかり。スーパーアグリにいたっては、完走が目標と言う低レベル、フェラーリやルノーは常に優勝争い、ほとんど壊れません。日本車の技術が優れていれば、勝てなくとも壊れず完走できる車が作れるはずです。

  • t-wolf
  • ベストアンサー率28% (19/66)
回答No.11

20年近く輸入車を乗り継いできた者です。 ご質問の >つくりが違うのでしょうか については、他の方がおっしゃるとおり、車に対する考え方・文化の違いによるものでしょう。確かにつくりは違います。 >輸入車のデキが悪いのか? 壊れるか壊れないか、という見方であれば「デキが悪い」のでしょう。 ただし、輸入車にはそれに替わる魅力があります。 わたしは仕事で社有車に乗ることも多いですが、自分で所有するとなると、次も輸入車を考えます。 たしかに国産車はほぼメンテナンスフリーで故障無く働きますので、仕事に使う分には最適と思いますが、輸入車には「壊れないように愛着をもって使う」「壊れたところを直し、いたわりながら所有する」といった、単なる道具以上の所有の仕方があり、それを楽しむ人たちが多数存在することを理解してもらいたいと思います(見栄だけの人もいて、そういう人が「高いくせにすぐ壊れる」とか言うのですが・・・)。 ちゃんと面倒見ないと壊れてしまうけど、非常に個性的で(同じ形式でも個体差あるくらいですから)所有し使いこなす楽しみに満ちたものなんです、輸入車というものは。 ですから、 >メーカーはもっと日本をみてほしいですね。 >輸入車メーカーにはこれに近づくように努力してほしいですね。 なんて一方的な見方をしないでください。 壊れない道具がほしければ国産を買えばいい。 別の観点で「壊れない」以上の価値観を輸入車に見いだせられる方が輸入車に乗ればよいと思いますよ。

  • nekoppe
  • ベストアンサー率26% (380/1450)
回答No.10

>日本車と輸入車のつくりは何が違うのでしょうか 車に限らず洗濯機も音楽も各地域の文化が反映されるので、欧州(北欧とか南欧も)、米国(東部とか西部も)、等、各国で、何がと一言で言えない位各所に違いがあります。 >なぜ輸入車は故障が多いのでしょうか 車に対する考え方が異なるという説もありますが、これは故障原因の一部です。欧米には日本より優れた物が多くありますが、超精密製品や多部品製品では日本より劣ります。(技術はあるが安価製造の技術がない)その為、30000点と言われる部品の集合体である車を不具合なく製造する事は今後ともできず、今後も日本車の優位は続くと思います。故障を減らす為、最近は信頼性のある日本製の部品(AT、エアコンコンプレッサ、スーパーチャージャー、VVT、ディーゼルエンジン、ポルシェの一部MTも)を組み付けた輸入車も多くなりました。(ディーゼルは輸入されていない) 故障頻度については、「日本車と大差なくなってきている」、と言っている評論家やマニアがいますが、シュテルンの営業スタッフは、「正直申しまして国産より多いですし車検料金も高いです」、と言っていました。

  • kei_sap
  • ベストアンサー率27% (274/1011)
回答No.9

私も国産車と設計思想が根本的に違うと思います。 国産車は多少性能が落ちても廃車にするまで出来るだけ交換部品が少ないようにしてあるように思いますが、欧州車等は 当初の性能を維持する為に定期交換部品の指定がかなり多いと思います。 電装系にしても、ある程度前倒しで整備・交換していればかなり防げるはずです。 しかし、工賃も部品代も国産車より割高+国産車と同じ感覚で乗り続けてしまい大きな故障に発展しているケースが多く 輸入車=故障が多いとのイメージなのではないでしょうか。 私の足車も含めて愛車は全て10年選手ばかりですが、現在も支障なく使用中です。 整備・交換経歴を思い返すと、国産車よりかなり多いのは確かですね。 車は道具であって道具では無いですから、輸入車に何らかの価値を見出した人は乗り続けるのでしょう。

  • bandini
  • ベストアンサー率25% (45/180)
回答No.8

私も昔は、故障が怖くて輸入車には手を出せなかったのですが、乗ってしまえばなんて事はないなと感じてます。 ベンツも旧ミニもアルファも、確かに若干のマイナートラブルはあったものの、立ち往生するような大きな故障は経験してません。(私は予防整備的に半年毎に点検を受けるようにしてます) 日本では輸入車と言っても、本国では、メカに強くない人、おばあちゃん、免許取り立ての人、営業の人など色々な人が乗ってるわけですから、最近では多少の故障を気にするより、乗りたい車に乗った方がいいと思ってます。

回答No.7

日本車ですと「デンソー」、ドイツ車ですと「ボッシュ」、小さいものではスパークプラグから、ABSのコントロールユニット、ディーゼル車の革新的デバイスといわれるコモンレールユニット、はてはカーエアコンまでつくっている、「縁の下の力持ち」的会社がしっかりしているからではないでしょうか。たとえばアメリカ・フランス・イタリアなどでこのようなポジションのメーカーってよほどクルマ好きでも思いつかないでしょう。では。

回答No.5

1の回答者さんの説明は本質を得ています。 外人は車を楽しむ。 日本人は車を財産と思って大事にする。 その国民性の違いです。 そして、日本の国土の特性 (1)直線で走る距離が短い、 (2)結構アップダウンが多い(日本は山国) (3)そして圧倒的に湿度が高い、 (4)日本の交通法規 それら日本の道路事情に合わせて作られている国産車が 日本の風土に適しているから、故障が少ないのです。 機械は故障してはならない、とする日本人と 機械は修理しながら使うもんだ、とする外人 との意識の差でもあります。

memmi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • kokoreko
  • ベストアンサー率29% (79/267)
回答No.4

根本的な違いは欧米人と日本人との機械に対する考え方の違いだとおもいます。欧米人は機械は壊れるもの=メンテナンスをする(自分で)一方日本人は機械=壊れないもの=車検等決まっているから仕方なくプロに任せる。 たとえば、多くの欧州車はブレーキパッド2回程度交換するたびディスクも交換しますが、これは性能を最優先しているためです。 日本車の凄みは(特にトヨタ)10年、十万キロ程度で均一にへたりがくるようになっていることです。 ダッシュボード、エンジン、塗装、平均的にやつれてきます。 ここら辺は日本人ならではの細かい気配りのなせる業で、一時期のポルシェのようにタイミングベルトを支える部品がプラスチックで出来ていて、そのために1万キロぐらいで交換しなければならなっかったり、アウディの10年前の車は7年ぐらいで赤い車が、オレンジやこげ茶(いいすぎかな?)に為ったりしてました、、、、。 ただ、お金に余裕のある、今の時代のオーナーは以前のように苦労をしないで外車をエンジョイできてるみたいです。たいてい3年で乗り換えるので、故障を体験せずにすんでるみたいです。5年後以降でしょうね、今の外車は、、、。5年以上の中古外車ががくっとネオチするのもそうゆう理由があるようですし、、、。 あと、日本の自然(坂、酷暑、厳寒、乾燥、多雨)と渋滞、消費者の「機械は壊れない」という目、世界中で売ろうという会社の姿勢が、日本車を育てた気がします。

memmi
質問者

お礼

欧米人の機械は壊れるものという考え方が変わらない限り故障は多発するということでしょうか。 回答ありがとうございます。

  • boyz3men
  • ベストアンサー率22% (242/1065)
回答No.3

間接的に聞いた話ですが 車の部品業者でしたが 不良品の率(確か)は0.001%以下で無いとダメだそうです(国内は) 1つの部品が悪ければ 車会社が悪いということになる=確率をもっと下げてください と! ※国産品は精度が高い と言う理由ですね 昔 松下幸之助の語録にもあったと思いましたが (確か こんなような内容) 「不良品の可能性は0.01%です」とある社員がいったら、幸之助は 「1万個作ったら 1つの不良品を買った人は100%不良と言うことではないか! それでイカンのだ」のスピリッツなのでしょうねー で、過去(確かアストラ)のオーディオを取り外そうと思ったら ネジが付いてなく 「ボロッと」引っこ抜けば取れたのです。

memmi
質問者

お礼

>不良品の率(確か)は0.001%以下で無いとダメだそうです 輸入車メーカーにはこれに近づくように努力してほしいですね。 回答ありがとうございました。

関連するQ&A