よほど悪質な評判が立っている店で、実際に重大な事故に繋がるような飲酒のさせ方をさせれば、それなりのペナルティを店側にも負わせることは必要かとは思います。
法律的にはそのような警察の行為には違法性はもちろんありませんが、ただ、そのようなことをやろうとすればそれこそ通常の警察業務に支障をきたすか、さらに警察の対応能力を拡充しなければならない状況になるのではないでしょうか。
つまり人員と車両の増加の必要性に迫まれて、予算の見直しをせざるを得ないことにもなりかねません。もちろんそれで飲酒運転による重大事故が撲滅できれば誰も異論は挟まないと思いますが、今度はそういうお店側からは不公平だとの抗議も予想されます。
お酒を提供するすべてのお店を見張るわけにはいかないので、どうしても影響を受ける店と受けない店に別れることも考えられます。
警察側にすればそういう抗議にはかなり頭を痛めるのではないでしょうか。
もっとも飲酒運転が社会問題になるたびに、飲食店関係のお店はいつもお客や売り上げに影響を受けていますけどね(^_^;)
例の福岡のお子さんが3人亡くなった事故以来、各自治体が飲酒運転即懲戒免職という方針を打ち出しましたが、これは役所だけに限らず民間の企業も追随する雰囲気が出ていますよね。
おかげで全国的にどのお店でも、今月は例年になく厳しい商売を強いられているようです。
私も飲食店をしていますが、ほんとうにお客さんがお酒を飲まなくなりました。お店は市内でも一番交通量が多いバイパス沿いにあるのですが、どのお店も閑古鳥が鳴いてます。
最後は泣きが入ってしまいました。申し訳ないです(笑)
お礼
回答いただき有難うございました。>最後は泣きが入ってしまいました。これは私も商売の経験がありますので切実なお声と拝聴いたしました。理屈としては提供側も責任があると思いますが、同情してしまいます。こういうと叱られるかもしれませんが、飲酒運転は自己責任と思いますがね。有難うございました。