- ベストアンサー
政府の借金
政府の借金が増え続けたら、長期金利が上昇するのは何故ですか?・・・・・
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
政府は、国債を発行し市場を通して借金します。 国債発行残高が増えると、需給バランスにより、現金の価値が相対的に上がります。 相対的に価値の高いものを得るためには、より高いコスト(金利)を払って借金をする必要があります。
その他の回答 (2)
- Hiroshi101
- ベストアンサー率27% (37/133)
回答No.2
長期金利は、最も総額が大きい長期金利商品である 国債の影響をもろに受けます。 国相手の金利に少し上乗せして(相手は、国より信用度が下がる為) 住宅ローン長期金利等が決定されるわけです。 金利の市場上下にはいろいろと複雑な要素がありますが 思いっきり簡単に言いますと国の借金が増えれば 皆さん、国債を買っても返してもらえるか 不安になりませんか?購入をやめようとしますよね。 そこで、ある程度金利が高くなったら、 怖いけど、この金利なら投資してみようかな?と思う金利に なった場合に、購入します。 これが金利の上がるプロセスです。 (投資先は、国債だけではありません、株も海外の国債、株も存在します、つまり競争です) 金利の下がり方は逆です。 この金利であれば、どんどん買いますと皆さんが思えば ちょっと値段を上げて(金利を下げて)売れれば儲けと考える人が 増えます。 そこで、金利が国債購入の人気がなくなるまで、下がるわけです。 これを、常に国債売買市場で延々と繰り返しています。 その結果、金利は上下に動くのです。
- chicken_man
- ベストアンサー率48% (83/170)
回答No.1
リスクが増えるからです。 借金が多いということはそれだけリスクがあるということ。 そのため金利が高くないと日本に投資してもらえないのです。