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政府によれば長期金利は市場で決まると言うのですが

質問主意書に対する安倍総理の答弁書によれば、長期金利は市場で決まるのだそうです。しかし、日銀は9月21日、金融緩和の目標を、長期金利を0%程度とする金利目標に変更しました。ということなら、長期金利は市場で決まるのではなく、日銀が決めるということになります。もし日銀が言う通りなら国債の暴落(金利の急騰)はあり得ませんから財政は厳しい状態にあるという政府の主張は間違っているということになります。日銀の主張と政府の主張のどちらを信じればよいでしょう。

みんなの回答

  • ggggzzzz
  • ベストアンサー率8% (22/245)
回答No.3

どちらも信用できないのかもしれません。本来金利はマーケットが決めるべきものであるはずですが、日本の国では日銀が長期金利をこのくらいに、というふうにコントロールしているようです。このコントロールができているあいだは、国債の価格の下落はなさそうですが、もし金利↑と国債価格↓がいったんおこってしまったら、コントロールできないかもしれませんね。」

karaokeppp
質問者

お礼

金利が0%以上の国債は全部買い取るという方針を日銀が決めているのですから、金利上昇は絶対にあり得ないと思うのですが。日銀は手持ち資金が無くなるということはあり得ないですよね。

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7982)
回答No.2

 長期金利は市場原理で決まるというのは正論なのですが、それを政府が操作する政策をおこなっているので、一概に言えない面はあるでしょうね。  マイナス金利や異次元の金融緩和というのは、要するにデフレが止まらないので、ボーダーレスの政策を実施しているわけで、違法すれすれの状況ではないかと思います。  EUが英国の離脱で崩壊寸前ですし、景気が良くなる見込みは無いようで、2017年は15000円の定額給付金をバラ撒くそうですから、打つ手が無いのでしょうね。消費税増税も2019年まで延期するそうですからね。  日銀の小手先政策では景気は良くならないだろうと思います。

  • jdl0000
  • ベストアンサー率8% (3/37)
回答No.1

まず政府と中央銀行は全くの別組織というのが原則です。 中央銀行は市場に最大限影響がある組織として機能しますが、市場をさじ加減一つでコントロールできるほどの権力ある組織としては法整備されていません。日銀はあくまで大きな影響力のある組織というレベルです。 政府も日銀も嘘ばかりついています。 特に今の黒田日銀の話を信じる人はまともな経済関係者の中にはもういないでしょうね。

karaokeppp
質問者

お礼

異次元緩和で金利を下げることはできましたが、景気をよくすることはできませんでした。日本経済がよく分かっていないのだと思います。

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