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腺癌(肺癌3期)の抗がん剤治療と放射線治療について
私の父は61歳で、腺癌と医師より宣告されました。主治医の先生は、治療について尋ねても、きちんとした説明を家族にしていただけなく。やむおえず、私は思い切って別の病院にセカンドオピニオンを相談しに行きました。その結果、主治医はセカンドオピニオンを聞きに言った病院で治療を受けてくれと、患者本人に宣告しました。無論、患者が決めることで、主治医が決めることではないのですが、今後治療を進めていく上で、このような主治医に父親の余命を託すことは出来ません。また、主治医より突然このようなことを言い渡されたため、家族・患者共にどうしたら良いのか分かりません。どうか、近畿圏で抗がん剤治療と放射線治療を得意とする病院があれば教えて頂けないでしょうか。宜しくお願いいたします。
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治療法に関して、再追加情報です。 国立ガンセンターのHPから 1.http://wwwinfo.ncc.go.jp/NCC-CIS/pub/0sj/010708.html (がんの薬物療法) 2.http://wwwinfo.ncc.go.jp/NCC-CIS/pub/0sj/010706.html (放射線療法) ご参考まで。
追加情報です。 littlekissさんが、「転移」について少しコメントされてますので・・・。 恐らく、ご存知でしょうが、癌では癌細胞の組織診断によって分類されてます。 肺癌の場合、大きく以下の2つに分類されます。 1.小細胞癌(SCLC) 2.非小細胞癌(NSCLC) です。 この、NSCLCには、 ・腺癌 ・扁平上皮癌 ・大細胞癌 等があります。 転移に関しても、組織により転移部位等が異なってきます。 「脳」転移等はどちらかと言うとSCLCの場合です(細かい転移率は忘れましたが)。 更に、化学療法・放射腺療法に対する奏効率(効果)も異なってきます。 一般には、SCLCは化学療法・放射腺療法に効果があるといわれてます。 NSCLCでは、化学療法が効きにくいと言われてます。その中でも、腺癌は扁平上皮癌よりも難しいとされてます。 これらは、あくまでも(!!)一般論ですので、羽曳野病院の担当医の先生とよくお話されては如何でしょうか? そうそう、思い出しましたが、国立ガンセンターのHPが参考になるかもしれません。 以下の参考URLです。 少し、専門的になったかもしれませんが、ご参考まで。
- littlekiss
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あなたのお気持ちとっても痛いぐらいわかります。 何度かここで書きましたが、一昨年わたしも父を肺ガンで なくしました。 そしていま、母も乳癌にかかり明日手術をうけます。 セカンドオピニオン他の方もおっしゃられてましたが まだまだ、根付いていませんね。 今回、母の入院にともなって父のにのまえだけになりたくない 主治医の先生に事細かに術後に起こりうる症状なり 状態について最悪を想定していろいろききました。 (本人も同席させて) 自分の病気がどういうもので、今どのような状態にあって 手術によるメリット&デメリットをきいたうえで 手術に向かうことによって、乳房がなくなったあと 受ける精神的ダメ―ジをより軽くすませれるように 事前にききました。 女性の乳房は、ある意味女性としての象徴だと思うんです それがなくなったあと、精神的なショックを緩和する意味で、カウンセリングなどのケ-スワ-カ-などはいらっしゃるのかと聞いてみたところ・・・・ 大きな大学病院でもまだ、その類の機関は設けられていないとのこと。 医師がいってにその役割も負担しているという話でした。 医師には、話しにくい患者の気持ちをきいていただける ところがあればとつくづくおもいます。 話がご質問からそれましたね。ごめんなさい。 神戸の方のことなら少し・・・ 放射線の機材があるところは限られています。 ・神戸大学付属病院(神戸駅山側にあります) ・神戸市民病院(中央区ポ-トアイランド) ・鐘紡病院(兵庫区和田岬) ・明石成人病センタ-(明石駅よりバスで10分) 上記の病院へ放射線だけを照射しにいかれるかたもおおいですね。(他の病院で入院しながら・・・機材がない為) 肺ガンを摘出すようになった場合、人にもよりますが もともと、右と左の肺をつかって呼吸をしていたものが 肺をいくらか(ガンの部分)とってしまうことによって 呼吸がしずらくなります。それにともない運動量も制限されます。 抗がん剤の投与もよく理解しなくてはなりません。 抗がん剤自体が『毒』なのですから・・・ ガンを弱らすことができたとしても健康な細胞まで 同時にいためてしまうということです。 『諸刃の刃』だということを・・・・ 肺ガンの場合、脳や骨その他の臓器に転移することを 考えるとすぐさま手術、抗がん剤の投与となるみたいですが、 父の場合、手術、抗がん剤の投与により術後2年余り 生きたものの寝たきりのままの2年余りでした。 自分の足で歩いて、好きなものを食べて過ごせる時間が たとえわずかでもその方が良かったのではないかと・・・ 抗がん剤の副作用でほとんど口からものを食べても吐く毎日でした。 なにが、当人にとって最良なのかはわかりませんが・・・ お話に出てくる医師、そのひとにとったら単なる患者の一人ぐらいにしか考えていないのでしょ 親身になってくれるお医者さんもたくさんいます。 たまたまその医師は、そうじゃなかっただけです。 病院を他にかわられた方が良いと思います。 その際には、その病院での資料等(検査結果、レントゲンフィルム等)を貸し出してもらってください。 悔いの残らないようにできるだけのことしてみてください。
- kyojou
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おっしゃる通り、病院を換えたほうがいいと思います。 日本の医療にはセカンドオピニオンは、全く根付いておりません。 お父様の1日も早いご回復を御祈り申し上げます。
近畿圏では、いろいろ専門病院もありますが、以下の「府立羽曳野病院」の第二内科(肺腫瘍内科) は全国的にも有名(?)です。一度診察していただいては如何でしょうか? お大事に。
お礼
誠に貴重なお時間ありがとうございました。一度府立羽曳野病院の方へ連絡し診察等について相談しようと思います。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
- clutch
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ちょっと気になったのですが、3期ですと外科切除も選択に入ると思うのですが、その辺りのことは聞かれたのでしょうか。3期ですと、教科書的には遠隔転移が無いもので、隣接臓器を含めた合併切除と放射線照射と書いてありましたが...低肺機能、胸水などの理由があったのでしょうね。余分なことを言いました。 その相談にいった先の先生はどうなんですか?そこがもしちゃんとした病院でしたら、そこも近いようですし、選択肢にいれては?やはり県外などになると、見舞いなども大変かと思いますが。 何しろ今はパニックになっているかもしれませんが、長丁場を覚悟して、ご家族の方も疲れないようにしていただくのも大変重要かと思います。 病院に関しては病院選びの本なども出ているようですので、呼吸器内科の専門の方がいらっしゃる病院が良いのではないでしょうか。 お大事に。
お礼
ありがとうございます。腺癌の3bで主治医よりは外科的治療は無理と判断されました。それと、胸水も4L程溜り、その後、胸膜の癒着術も実施しました。 貴重なご意見ありがとうございました。専門書等で色々情報を収集していこうと思います。誠にありがとうございました。
- soulshaker
- ベストアンサー率24% (56/225)
さきほど、このサイトの中で見つけたところです. 有料HP(会員制)とそのほかの検索用HP書いときます. http://mediscope.jkk.hitachi.co.jp/main.html http://www.healthy.pair.com/ http://www.webmd.com/ http://www.doctor-navi.com/ http://www.umin.u-tokyo.ac.jp/index.htm http://www.gan-support.com/ その主治医は最低です. はっきり言って二昔くらい前のタイプですね. セカンドオピニオンを求められた事で、 プライドを傷つけられたのと、 自分の治療に対しての自信のなさが露呈したのと半々でしょう. 気にしないで、お父上に良い治療を心行くまでさせてあげてくださいね. 鍼灸治療も痛みなどの除去に有効なので、 利用してみてくださいね.
お礼
ありがとうございます。soulshakerさんの言われるとうり 主治医は自分の治療ミス(気胸を発生させた)と今後の治療をしていく上で、自信がない。また、色々質問する患者はわずらわしいようです。教えていただきましたサイトにアクセスし情報等を収集していこうと思います。 誠にありがとうございました。
お礼
お忙しい中、返答をいただき誠にありがとうございました。今後、父のため悔いがないよいうに全力で病院及び治療方法を探して行こうと思います。貴重なお時間ありがとうございました。