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ウイングと利き足

初心者です。 ウイングのポジションだと一般的には利き足とどのような関係なのでしょうか。 左利きだとセンタリングがやりやすいから左ウイングなのでしょうか。

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回答No.1

どのような役回りかによりますね。 古くからのウイングの場合、一般的には左サイドには左利き、右サイドには右利きを配します。これは仰るとおりセンタリングを挙げやすくするためです。過去のウイングといえば、もっぱらサイドをガンガン攻めてセンタリングをあげ、センターフォワードに点を取らせることが唯一(と言っても良い位)の仕事でした。 次に、最近のバルセロナを例にすると、左サイドに右利きのロナウジーニョ、右サイドに左利きのメッシを、つまり利き足とは逆のサイドにそれぞれを置いています。これはサイドラインをブッちぎってセンタリング!というより、チャンスメイクや利き足でのシュート、というプレーを期待しての事と言われています。 ウイングというよりは、セカンドトップという表現でしょうか。

melonmelody
質問者

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ご丁寧な回答ありがとうございます。良く分かりました。バルサはそんな感じなんですか。センターにエトーとかいるんですかね。

その他の回答 (3)

  • 3121
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回答No.4

誰だったか忘れましたが、 Jのディフェンダーが、右利きで左サイドの三浦淳について、 「サイドにいながら、ゴールを狙う動きをするので怖い」 というような発言をしていました。 また、利き足とサイドが同じ選手については、 「ボール1個分くらいの微妙な違いだが、よりワイドに展開するので、 守り難い」 的な発言をしていました。 たぶんディフェンダーがサイドに引き出されて、 中央が疎かになるということだと思ういます。

melonmelody
質問者

お礼

やはり利き足とウイングポジションにはいろいろな関係があるのですね。回答ありがとうございました。

  • nathimari
  • ベストアンサー率39% (55/141)
回答No.3

 基本的には左サイドには左利きの選手を。そして右サイドには右利きの選手を配置するのが普通です。  ですが、No1さんの仰っているようにバルセロナでは左サイドに右利きのロナウジーニョ、右サイドに左利きのメッシを配置しています。  これは両者がサイドに開いてセンタリングを挙げるようなプレースタイルではなく、中央に切り込んでシュートを打つなり、ドリブル突破するなりのプレーを自分のスタイルにしているからです。  右サイドの左利きプレーヤー(またはその逆)ではそのままサイドラインを駆け上がってクロスを上げようとしても、結果としては利き足ではないほうでクロスをあげなくてはならないのですが、中央に切り込むと利き足でシュートを打ちやすくなります。バルセロナとしては上記のようなプレースタイルを得意としている選手を持っているのであのように選手配置をしているのでしょう。  オランダ代表も3トップにしていますが、こちらはバルセロナとはまた違った印象を受けます。というのもオランダ代表は左サイドに左利きのロッベンを配置しておきながら右サイドにも左利きのファンペルシーを配置していました。理由は分かりませんがロッベンとファンペルシーとではプレースタイルが違うということなのだと思います。(ただ、ファンペルシーが所属しているアーセナルでも右サイドを任せられたりしてるからあのような配置になったのかも分かりませんが)  他にもイタリア代表(今年からバルセロナに加入)のサイドバック、ザンブロッタは右利きの選手ですがイタリア代表では左サイドもこなしていましたし、元イタリア代表のマルディーニも右利きながら左サイドバックのポジションを得意としていました。マルディーニが左サイドの理由として、彼は利き足ではない左足でも正確なキックが蹴れるというのが有力なようです。(少なくともウイイレでは逆足精度が8が最高のうち7の数値でした)  そして、一番近いところに元日本代表で現ヴィッセル神戸の主将をつとめる三浦淳も右利きながら左サイドの選手です。ちなみに彼もセンタリングを挙げるより中央にドリブルで切り込み、強烈なミドルシュートを打つ選手です。  まぁ、此処まで書きましたがサッカーは実に流動的にポジションを変えるスポーツです。右サイドに配置されているはずの選手が左サイドにいたりする。これって結構良くあることなんです。レアル時代のフィーゴ(現インテル)を見れば良く分かると思いますが彼は良くそういうことをやっていたようです。  また、これは余談ですが。  バルセロナにはエトー、オランダ代表にはファンニステルローイといったように3トップを採用しているチームのセンターフォワードは非常に得点能力に優れた選手が入るのが普通のようです。何故かは知りませんが。

melonmelody
質問者

お礼

ご丁寧な回答ありがとうございます。ロナウジーニョやメッシクラスになるとかなりのドリブル能力をもってそうですしね。ウイングとあんまり関係なくなってきそうですがイタリアといいますとデルピエロゾーンも右利きで右側でしたかね。

  • aguero
  • ベストアンサー率6% (1/16)
回答No.2

基本的にはどちらでもいいと思いますが 僕はNO、1さんが例えに使った バルサのように左なら右サイド 右なら左みたいにするのもいいと思います バルサのウイングは切れ込んで打つなどといった 感じです。そしてサイドのときは 左ならばファンブロンクホルスト 右ならベレッチに任せたりもします。 そうする事で 逆に左だから左というよりも 様々な攻撃パターンを生み出しています。 これがバルサの強さの秘訣!?でも あると思います。 なんか変になったかも…すいません

melonmelody
質問者

お礼

回答ありがとうございます。センタリングをあげたり、シュートを打ったり役割ごとにいろいろなんですね。ずいぶんバルサは強いですねー。

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