- ベストアンサー
サッカーのウイングバックとは左利きなのでしょうか
サッカーでウイングバックというポジションの選手は左利きなのでしょうか。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
サッカー好きです。 ウィング・バックとは一般的に両サイドの高い位置にいる攻撃的な選手です。 一昔前までは左ウイング・バックは左利き、右ウイング・バックは右利きというように利き足のサイドにポジションを置くのが一般的でした。 それは中に入るFWの選手にボールを集める(蹴り入れる)には、利き足が外側にある方が蹴り易いからです。 極端に言えば、ウイング・バックはの選手は「足が速くて真ん中の選手に正確なボールを蹴る」事だけに特化した選手だったんです。 ただ、近代サッカーではウイング・バックの選手に前述のような役割と同時に「点を獲る」「攻撃を組み立てる」という役割を求めるようになりました。 「攻撃を組み立てる」というミッションに関しては利き足はどちらでも大差ありません。 問題は「点を獲る」というミッションです。 ウイング・バックはサイドにポジションをとりますから、点を獲る為には当然「中(ゴール前)に入ってシュートを打つ事が必須ですが、そうなると利き足がゴールキーパーから見て外側にあると、人間の股関節の構造では可動域が狭くなり、強いシュートを打つのが難しい。 そこで考えられたのが「利き足と逆サイドにウイング・バックの選手を配置する」という戦術。 こうするとゴール前に侵入した時、利き足がゴールキーパーから見て内側(近い方)になりますから、より強いシュートを打つ事ができます。 日本で現在この困難なミッション(点を獲る、真ん中の選手にボールを集める、攻撃を組み立てる)を高レベルで備えているのが長友です。 彼は両足とも遜色ないレベルで操る事ができ、スピード豊かで、時には点をとり、攻撃を組み立てる事もできる。 本来はサイドバックの選手ですが、所属クラブや日本代表でも普通にウイング・バックをこなしています。 このような選手は過去の日本には存在しませんでした。 故にインテルという世界有数のビッグクラブでレギュラーポジションを獲得できているのです。
その他の回答 (2)
- sagetusai
- ベストアンサー率28% (77/267)
ポジションと利き足はまったく関係ありませんよ。 利き足と逆サイドを得意とする選手もたくさんいますからね。 利き足とサイドが同じ方がクロスを上げる面では有利な時もありますけどね。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- EFA15EL
- ベストアンサー率37% (2657/7006)
ポジションによって利き足が決まっているなんて事はありません。 WBはフォーメーションによっても呼び名と役割が変わりますが、 簡単に言えば今の日本代表で言う長友や内田が居る場所ですね。 (厳密にはMFとしてならWB、DFとしてならSBという事です) で、二人とも右利きです。
お礼
ご回答ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。