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ベートーヴェンピアノソナタの弾き方の勉強をするには

ベートーヴェンピアノソナタのを勉強したいと思っています。構成やトリルの弾き方、曲想の付け方、曲の解釈など、全般にわたり、一般的な指導の仕方を勉強したいのですが・・・  あまり偏りのない適した本をご存じの方教えていただけますか。  気軽にレッスンを受けられる先生もいれば教えていただきたいのですが、よろしくお願いします。

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  • bebian91
  • ベストアンサー率31% (5/16)
回答No.2

> 構成やトリルの弾き方 ベートーヴェンのソナタを「きちんと弾く」のにテクニックが足りないのなら、そのテクニックを練習するしかないでしょう。ベートーヴェンに特化した話ではないと思います。 > 曲想の付け方、曲の解釈などは 曲想の付け方、曲の解釈などは、演奏する人それぞれの心から発する自発的なものでなければ意味がないので、仮にあなたがそれを表現する十分な才能、能力、音楽性があるとしても指導するときに、画一的に「このように教えればいい」と言うものは存在しないと思います。 なので、本は存在しないと思います。 音楽のノウハウ本を読んで何らかの啓発を受けて音楽の解釈が出来るようになるというのはありえない事は、ピアノを弾かれるのであればお分かりだと思いますので…。 > 気軽にレッスンを受けられる先生もいれば教えていただきたいのですが、 このレベルで指導するとなると、音楽以外のことで 曲想、解釈などが表現したくなるような精神状態へどのように導くかということになりますから、ベートーヴェンのソナタを教わる気軽なレッスンというものも存在しません。 そうでないならば、「きちんと弾ける」音大生で十分です。 と、ここまでですと、ただの意地悪回答になってしまいますので、補足をします。 ベートーヴェンのピアノ曲は構造が大変複雑で音符一つ一つの意味を正しく理解していないと、音楽として意味を成しません。そのための練習としては三声、四声の曲のそれぞれの旋律の意味を理解し、複雑な音楽の解釈に耐えうる「音楽のための脳」を常日頃から鍛えて、ベートーヴェンのソナタを解釈する土台をしっかりと作ることが肝要でしょう。 なんて、わかっていることと思いますが、過去の練習が指が動いているだけでなかったか、もう一度チェックして基本に立ち戻って練習するのが良いのではないでしょうか? 1番の回答の方も書かれていたように、曲を聴き込んで、曲を愛する気持ちを養なったり、(解釈を真似るのではなく)その解釈がどのような精神的な発露からきているものなのかを読み取る(力をつける)ことも必要だと思います。 以上、自身がピアノを弾いてきたことの経験、音楽を愛してきたことの経験、ソナタ32番を弾いた経験から回答いたしました。

chopin06
質問者

お礼

お礼が大変遅くなり、申し訳なく思っています。 安易な気持ちで質問してしまったと反省しています。 その通りですね。 あれから、セミナーなどに参加したり、自分でもう一度初心に戻り、練習したりしています。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • tom0120
  • ベストアンサー率26% (367/1390)
回答No.1

私は、Pianoが弾けないので (爆)(^^; 想像なんですが・・・ ですが。 ベートーヴェンピアノソナタの楽譜全集や ベートーヴェンピアノソナタの分析書は、勉強してます。 たぶん、概念的には、参考になると思いますが、やはり、大事なのは、直接、「Piano曲」のCDを、なんども、なんども、いやになるほど、聞く。 音楽は、言葉では、とても、細かな説明は、困難です。 なので、ベートーヴェンピアノソナタ・・・を練習するくらいでしたら、 先生についたほうがいいと思いますよ。

chopin06
質問者

お礼

早速回答いただいたのに、お礼が大変遅くなり申し訳なく思っています。 今、もう一度練習し直したり、いろいろな方の演奏を聴いたりしています。 ありがとうございました。