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お正月のお雑煮に水菜しか入れない地方てありますか。
我が家の風習で、お正月のお雑煮には水菜しか入れません。ちなみに、味はすまし汁です。 こんなお雑煮を食べている地方をご存知の方がおられましたら教えてください。 なお、祖父は信州出身のようなのですが。
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2番の方の回答ですけど、大阪の船場の風習で、 >元日は白紙にかえり、何事も円満にと、みんな白いもの、まあるいものです。お出しはもちろん昆布と鰹節でとります。 2日のすまし雑煮は、関東風のお雑煮で、あずま雑煮と呼ぶお家もあったようです。昆布と鰹節でとった出しでおすましのおついを仕立て、焼いたまる餅と水菜を入れます。あるいは、関東風にのし餅を切った四角いお餅を焼いて入れるところもありました。 (近江晴子 船場の料理12ヶ月) 尚、東日本は角餅が多く、西日本は丸餅、武家の風習で「味噌を付ける」という言葉を嫌うことから澄まし汁が多いのですが、大阪京都奈良といった近畿圏は町人の街で、白味噌仕立ても多いです。 福井などは赤味噌、山陰は小豆汁という特徴もあります。 http://www.konishi.co.jp/html/fujiyama/zouni/zouni/omoshiro.html ↑各地の特徴が出ていますね。
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静岡県袋井市です。白菜しか入れません。 トッピングは、削りぶしです。 こゆいおしょうゆ味です。 他地方の人と結婚したため、なんとか融和しようと努力しましたが、何年も前からこの「シンプル雑煮」に戻ってしまい、変える気がなくなりました。 最もおいしいお雑煮と信じています。
- blue5586p
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大阪在住ですが、関西では、元旦と三日は味噌仕立てのお雑煮、二日はご質問のような、水菜と餅だけのすまし仕立てのお雑煮です。 私は子供の頃、この水菜のお雑煮が嫌いで、母に頼んで三が日すべて味噌仕立てとしました。 しかし、母が亡くなってから、もうお雑煮もおせち料理も食べられなくなり、正月が憂鬱なものになりました。
補足
私も大阪在住ですが、大阪の風習ではないような気がします。 いつごろから(何代前から)大阪にお住まいでしょうか。大阪の前はどちらの御出身でしょうか。もしよろしければ。?
母親が名古屋の熱田神宮の近辺の下町の職人の娘でしたけど、シンプルなもので、澄まし汁に餅と菜っ葉を入れただけのものです。 http://chubu.yomiuri.co.jp/tokushu/tanken/tanken051225_1.htm こんな感じかな。
補足
船場の風習でしたか。大阪の風習でもおかしくは無い訳ですね。 そこで、もう一つだけ疑問点が出てきました。「あずま雑煮」という言葉が出てきますね。 これは、そもそも発祥の地は、関東地方ということなのでしょうか。 3日続けて、白味噌仕立ては飽きるということで、2日目だけは関東風にという趣向なのでしょうか。 だとすると、今でも、おすましで、焼餅、水菜のみのお雑煮を食べている地方があるように思うのですが。 ひつこくてスミマセン。