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一輪車の「猫」の語源

バイトしてたスーパーで普通の(キャスターで四輪の)台車を「猫」と呼んでいたので、そりゃ違うだろうと思って広辞苑を調べました。やはり工事現場なんかで見る、土砂運搬につかう一輪の手押し車の俗称だったのですが、なぜこれを「猫」と言うのでしょうか? 自分はキャットウォークみたいな細い足場でも渡れるからかな、と想像しているのですが、ひっくり返すと猫に似ているから、と言う友人もいます。 御存じの方いらっしゃいましたら教えて下さい。

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  • ベストアンサー
  • tabio
  • ベストアンサー率29% (5/17)
回答No.4

運送会社で働いていたときのことを思い出しました。 ひょっとすると地方によって呼称は違うのかもしれませんが、 二輪の台車を「でっち」「ねこ」と言っていました。まったく同じものです。 当時、私も不思議に思い、訊いてみたことがあります。 「なんで、ねこって言うんですか」 「忙しくて、補助的な役割がほしいときに、猫の手も借りたいと言うだろ。  多分そこからきていると思う」 「じゃあ、なんで同じものを、でっち、と言うの?」 「丁稚は、荷物を持って主人についてまわるわな、外回りをするときに。こ  の台車も押す人(主人)がいて、荷物を持ちながらついてまわる。そこか  らきたんだろう」 下にも同じような回答がありましたが、参考までに。

noname#245753
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 一輪の手押し車以外を「ねこ」って呼ぶとこって、結構ありますね。でも「でっち」というのは初耳です。どちらも「補助として必要なもの」という意味では共通した呼び名ですね。こういう理由で呼ばれているのなら、別に一輪に限る必要はないですもんね。 でもやっぱり、一輪という特徴からきた呼び名だと思うんだけどなあ。

noname#245753
質問者

補足

長いこと開けっ放しにしてしまいましたが、そろそろこの質問を締切ることにしようと思います。お礼のポイントは、別の呼び名も教えて頂いたtabioさんと、参考サイトを挙げて下さったmartinbuhoさんに差し上げたいと思います。hiruchanさん、ごめんなさい。 皆様大変参考になる回答をありがとうございました!

その他の回答 (3)

noname#118466
noname#118466
回答No.3

回答後に下記のURLを見つけました。いろいろな説が出ていますが,工事現場から生まれた愛称のようですね。

参考URL:
http://homepage2.nifty.com/osiete/seito133.htm
noname#245753
質問者

お礼

面白いサイトを教えていただきありがとうございます。 一通りの想像できる答えはすでに出ちゃってますね。 でも確定できてるわけでもないしなあ。こちらはもうちょっと続けてみようと思います。

  • hiruchan
  • ベストアンサー率36% (7/19)
回答No.2

私も想像ですが。 猫の後ろ足2本をつかむと、猫はあわてて前進する。その猫(と猫の足をとった人)のかっこうが、あの一輪車(とそれを押している人)のかっこうに似ているから。そう思いこんでいました(猫にそんな習性があるのか、どうもあやしいのですが)。 猫好きの人があとに続くことを願っております。

noname#245753
質問者

お礼

回答ありがとうございます。あう、新説だ。 そういえば、体育でそういう運動を「手押し車」って呼んでやってました。 猫にそれやったら逆襲されそうでちょっと試せませんが。

noname#118466
noname#118466
回答No.1

私も猫の語源に興味があるので参画させて貰います。 ネコ車は一輪車が始まりだと思いますが、手押し車の俗称として使われるので、現在は二輪車や4輪車にも使われるようになったのでしょう。 ネコの語源を想像するとキャット・ウオーク以外にも 1)便利だが使われない時は猫のようにゴロリと寝ている  から 2)猫の手も借りたいときに、手押し車は力を発揮するの  で 3)猫が脱糞後、糞に砂をかける様子から(手押し車は工  事現場で主として土砂の運搬に使用された) 等が考えられます。しかし、文献に基づく権威ある回答を 待ちたいものです。

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